愛媛はみかん🍊で有名ですが、即売所などでは他の果物も豊富です。
今の時期は柑橘類は少なめですが、ブルーベリーやキウイ、特にメロンは箱売りなどでたくさん出ています。

アムスメロンの生産最大地の西条市にJA周ちゃん広場があります。
そこに併設された、まるごとカフェで、フルーツのパフェがいただけます。





この時期はメロンやブルーベリーがありました。






メロン半分を使ったメロンマウンテンは開店と共に行かないといただけない数量限定です。

8月末くらいから、イチジクが始まるようです。
食べたい!♡






他にもいろいろ…
お食事もあります。






主人は生メロンソフト。





私はアムスメロンパフェをいただきました!

下半分はメロンシェイクのような感じで、甘すぎずさっぱり、美味しい♡
もっと近かったら、頻繁に食べに行ってしまうかもしれません(笑)

即売所もとても広くて、手作りのお惣菜やお菓子もたくさんありましたが、この日はまだ用事があったので、また次回のお楽しみにしました。



 


パフェで満足したところで、目的のミュージカルに行きました。
松山から車で30分ほどの所にある坊ちゃん劇場で、「瀬戸内工進曲」という、別子銅山を題材にしたミュージカルをやっています。

こちらに来てから主人は仕事で会う人会う人に、「瀬戸内工進曲は観たか?」
と繰り返し聞かれていたようです。
2回、3回と観られている方もいるようで、これは観ておかないわけにはいかないとなったわけです。





新居浜は住友の銅山と共に発展した街だそうですが、銅の精錬による公害問題により沖合の四阪島に精錬所を移したそうです。
水もない無人島に精錬所と働く人々の街をまるごと移したのですから簡単なことではなかったようです。

そんな歴史のお話と、哀しい純愛ラブストーリーが絡み合った、ちょっぴりコメディーでもあるステキなミュージカルでした。




行ってから知ったのですが、演出は少年隊の錦織一清さん。
音楽は岸田智史さんでした。

他県からバスで来られてるようなおばさま方もいらっしゃいましたよ。

1年のロングランなので、機会があればぜひ観ていただきたいです。


そんな四阪島の歴史を新居浜で感じられるのが、日暮別邸記念館です。
四阪島の高台に住友家の別邸として建てられ、お客様のおもてなしなどに使われていた建物は、老朽化により、四阪島が遠く見えるこの王子町の高台に移築されたそうです。





実は主人の父は四阪島で働いていたことがあります。
なので、主人も小さい時ですが島にいたそうです。
この日暮別邸にもいろいろ思い出があるみたいです。
義母も、最初はこんな所に行くのかと思ったけれど、行ったら楽しかったと、日暮別邸の展示を見ながら懐かしんでいました。
島には、学校や病院、商店や娯楽施設など何でもあったようです。

中では、かつて賑わっていた頃の四阪島の暮らしのビデオなども見られます。






こちらの大山積神社境内にある別子銅山記念館でも、銅山について学べます。









こちらは、住友家が鉱山鎮守の神として、大三島の大山祇神社より御分霊をいただき祀られたのがはじまりだそうです。






かつて使われていた機関車も展示されています。


次は、東洋のマチュピチュと言われている、東平(とうなる)に行ってみたいです。