“みらいのあかりさん”勉強会
12月1日にオープンいたしました、
小規模多機能型居宅介護の『みらいのあかり』さん。
スタッフの皆さんと“高齢者と歯の病気”について
2回にわたり、勉強会を行いました。
① 唾液について
② 嚥下(えんげ=飲み込むこと)
③ 誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん)
④ 舌体操
⑤ 唾液腺マッサージ
唾液の働きがいかに大切か、
また、唾液が出やすいようにする体操などを踏まえて、
出来るだけ即実践に応用できるように行いました。
歯科衛生士の平松さんからは、
実際の訪問診療の体験のお話や
ブラッシング指導を、模型を使いながら
行っていただきました。
また、中でも一番問題とされる“誤嚥性肺炎”
(食べ物など、食道を通らずに誤って気管に入り(誤嚥)、
この誤嚥性肺炎をできるだけ無くすように
嚥下(えんげ)体操をスタッフの皆さんと
一通りの流れを行ってみました。
実際行ってみて、顔のあらゆる所がつりそうに・・・
日頃、使っていない筋肉なんでしょうね( ̄_ ̄ i)
唾液を出すのに有効な、耳の下、あごの下の
唾液を作ってくれる袋を刺激することで、
唾液が出やすくなると言われています。
スッ~ フッ~
試してみてください
唾液はお薬と言われるぐらい
殺菌作用があるのです
お口の中の傷が早く治るのも、唾液のおかげ
小さいころ、おばあちゃんに足を擦りむいた時・・・
“つばをつけておけば治るよ~”
っていうのも、
実は理に適ってたんですね
樋口さん、みらいのあかりのスタッフのみなさん、
その節は貴重なお時間を
ありがとうございました。
質疑応答の中で、実際に現場での体験のお話を
聞かせていただき、また色々な情報交換ができ、
逆に大変、勉強になりました。
麻生歯科クリニックは直ぐに飛んでいきますので(笑)
何なりと、お声掛けくださいませ。
樋口さん、エコプランター
こんなに大きくなりました
盆栽をされる方の気持ちが、
少しわかりました(笑)