20日に母が退院した。


強靭な母。


またもや、病院関係者を驚かせての退院だ。


今回も賑やかに救急車に乗ってお出かけした訳だが、前回との違いは、意識不


明の患者を演じた母。


救急病院の医師に「何時何が起こってもおかしくない状態です。」と言われた。


原因は、はっきりしていた。


前回と同じく、血液中のカリウムの減少だ。


そして、翌日のお昼前!


母 「お昼ご飯はまだやろうか?」・・・・・・。



そして毎日、一人残った父の所へ朝夕の食事を運び(昼間はデイサービス)


夜は仕事を終わらせた後、泊まりに行った。


そして、2週間程での退院の日。


担当の医師が一言「ここまで快復されるとは考えられませんでした。」


救急病院の、経験豊富な医師のお言葉でした。


そして、少しずつ通常の生活を取り戻そうと足掻くあっくんが居る。


外へ出ようと、ドアを開けると雨。


繰り返す。縛られた人生。








そして、今!



現実に、ドアを開けてみた。



(´;ω;`)雨やん!



  雨に行方を通せん坊されてしまった。




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    追記:この後、どうしてもじっとしていられなくてドアの外側へ出た!