タクシー、3日やったら止められない!

タクシー、3日やったら止められない!

タクシーという仕事の出会いの楽しさ、サービスを提供することの喜びを現場の生の声で伝えます。高齢化社会による雇用や年金の不安を解消する、タクシー本来の仕事のあり方を考えます。

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この仕事をしているとお客さんから、いろいろ教わることがあります。

 

ある生保のベテラン営業ウーマンが同乗している後輩に語ったこと。

 

仕事柄、接待で飲む機会が多く、

 

そういう時、チビチビしか飲まず、

 

いかにも明日のことや、健康のことを優先している素振りミエミエより、

 

快く飲みっぷりが良い方が、

 

お客さまの受けはよいものです。

 

かと言って、調子に乗って飲みすぎると、

 

思慮を欠いて、かえってお客様のご機嫌を損なわないとも限りません。

 

そこでこの方法です。

 

お酒を飲んだら、同量の水を飲むということ。

 

せっかくのビールが・・・・とお思いでしょうが、

 

ここは接待も大事な仕事と割り切り、

 

お客様には、気持ちよく飲む姿を見せ、好印象を与え、

 

思慮をかくほどに、酔うことなく、

 

そつなくお客様への接待が務まるというわけです。

 

ちょっとした心がけですが、なるほどと思いました。

 

 

さらに言えば、いくら飲んでもしらふで面白くないと思われるのは要注意。

 

本当に酔ったような口ぶりになり、

 

自らをあけすけにして、善意の真摯な気持ちが伝われば言うことありませんね。

 

その辺は経験を積まないと・・・ですね。

 

でも、さすがベテラン営業ウーマン、とひとしきり感心しました。