走るミドリアフロ

走るミドリアフロ

福島県郡山出身/渋谷勤務/2009年秋から走り始めてみた/秋冬はフル、春夏はウルマラ/参戦予定:7/28奥武蔵ウルマラ、9/7猪苗代湖ウルトラ、/ラーメンは飲み物/替え玉、大盛は口癖

Amebaでブログを始めよう!
久しぶりのアメブロ(^^;)


多分5回目の参加となる奥武蔵ウルトラマラソンに今年も参加。
35㌔過ぎと残り20㌔は
脚、つりまくりで散々な結果に・・・。
伸ばして走るを繰り返し。

にしてもー、
この大会はお祭だ!
他のランナーさんとのすれ違いも
ボランティアのエイドも、
施設応援も、
どれも楽し過ぎる。

なつ姫は今年も美人だった。
下心は最強のモチベーション!

3回目のW顔マラソン行ってきた!!

過去2回は一人だった。
ゲリラだから当然。
最終的には朝おきてから決めてたし。

今回は顔マラソンフェイスブックページ
完成記念ということで
FBイベント第一号をゲット!

告知のお陰で、今回のWフェイスは3人。
ウルトラマラソンを控えた美ジョガーと、
48km以上走ったことないワラーチランナー。

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今回のコースは、重複コースをいかになくすか、スイッチバックを最小限にするか。
というわけで、微々たる距離だけど、
しろくまの耳と、東京の下唇を重複させる最短コース。
なので、伊勢丹ではなく、東京の上唇である新宿五丁目東からスタート。

しろくまのここさんが見送りにわざわざ来てくれた!すっごく嬉しくてテンションあがったぁ( ´ ▽ ` )ノ

8時スタート、19時ゴールの11時間目標だった。
(しろくま5時間、東京6時間)

が、あまかったー。

この日の炎天下は我々に容赦なく日差しを突き刺す。
そして体力を奪われる。

最初はコンビニエイドが楽しみだったが、
午後近くなるとコンビニで水分補給よりも
公園の水道で顔洗ったり、冷やしたい衝動にかられる。

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もちろん、この「美ジョガー」も。

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かっこいい!


昼飯休憩なんぞ予定しなかったが、
体力回復と日陰で休みたくて、
渋谷のビルの2Fのコンビにで休憩。
 




しろくまの耳の500メートルを残し(ここは東京の口になる)
スイッチバックして、
東京のアゴの途中から東京顔マラソン、スタート。
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このとき、すでに6.5時間経過。
普段の顔マラソンよりは1時間ほど早いペースだが、
疲労はそれ以上。
やはり、しろくまのコースはアップダウンも激しくて厳しい。

東京はいってすぐに、美ジョガーにアクシデント。

「水かけたら復活したー。さぁ、いくぞー」と気合入れなおしたつもりだったのに
信号で止まって、青に変わった一歩目に、ビキッとキタらしい。

ここからは歩きとジョグを入れながら足の様子を見ながら進む。

エアサロで効き目なかったので、
サロメチールを試してもらう。
20分くらいで効いてきたらしい。
そして、元気も復活したようだ。

途中からは自分が足を痛めて、厳しくなってきた。

信号に止まるたびに、くっしん、スクワット。

そんな中、意外に平気だったのが、顔マラ界の貴公子こと、ばてぃーさん。
彼は、なんと48キロ以上走ったことがなく、ウルトラ初挑戦。
しかも、軽装でワラーチだわ。

一見、ウルトラをなめてるのかーと言わせそうなスタイルだから
最後は一番元気だった。

しろくまの残りの耳書いて、しろくま完成。
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残りは東京の口とアゴの半分。

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そして、感動のゴール!!
いやー、まじ感動したっ。

ヤッター!!と自然と3人でハイタッチ。
 


通りすがりのお母さんに写真撮ってもらった。
「どこから走ってきたの?」
「都内をぐるぐる、このシャツの模様に走って、全部で90キロくらいすかねー」
「あらまー、それはそれはご苦労さま」


たぶん、なんのこっちゃだったろうなー。


そんなわけで、ウルトラマラソンの練習としての
ダブルフェイスは無事終了。
おそらくGPSアプリの誤差があれ、90キロ前後かな。
なにより3人でゴールできたことが嬉しい。

遅くなったし翌日仕事だし、というわけで打ち上げ行かず、コンビニでビール買ってカンパーイ
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イッキにダブルフェイサーが2人増えたことが嬉しい。







街ランすると感じることなので貼っちゃいまーす。
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5/5子どもの日は、
全国のフェイサーが全国各地の顔マラソンを走る日、と自然発生した企画。

自分は埼玉を開催。

9時、埼玉の他、北海道、宮城、福島、群馬、神奈川、愛知でも顔描きが始まった。

東京や千葉で企画が立ち上がらなかったこともあり、なんの名所もない埼玉顔に、
24人のフェイサーが集結。
小雨降る中集合。
曇り予報を信じて果敢にスタート


予報通り雨はすぐ止んだ。


大人数の我々に立ちはだかる
鋭角なカーブ


地図に載ってるのかよ、と思う狭い道も


チカラを合わせて乗り越えた。


子ども日スペシャルってことで。
さいたま市内を爆走するフェイサー。




エイドに寄るたびに他の顔の様子をチェック。


さらなる難所、線路越え



自分も含め疲労や痛みを訴えるフェイサーが続出。
残り距離を誤魔化しながらとにかく前へ。

指示書には『危ないY字路』
埼玉フェイサーの名所。
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感動のゴール!!

大宮駅前で記念撮影。
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ガーミンアプリで見るとこんな感じの埼玉顔マラソン。
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さっぽろのゆうすけさんが、
各地のフェイサーのつぶやきをまとめてくれてます。
5.5世界同時多発顔マラソン

ゆうすけさんもナイスフェイス!!
昨年のリベンジすべく小江戸大江戸203kmマラソンに参加してきました。

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結果は左足が機能しなくなり
ゴールまで行けず途中リタイアでしたが、

たくさんの方からの励ましの言葉や応援のおかげで
羽根倉橋エイド(189km地点)まで行けた!
と、心から思えたので、リタイアの決断することができました。



3/2(土)8時スタート。
昨年リタイアした127.8km地点の成願寺は多少の疲労を感じつつも、
3/3(日)0:12に到着。
そこからは、自分の父親より年上のランナーさんと美ジョガーさん、
3人で地図見ながら走りだしました。

土曜から降ったりやんだりの雨が再び降り出し、
青山あたりから本格的な雨にかわり、
合羽を着込んで走り始めましたがとにかく寒い。
雨で足先は冷たい。
睡魔も襲ってくるし、
そのうち誰もしゃべらなくなり、
走りながらウトウトしちゃって段差で目が覚めたり。

こあしすエイドではメイドさんや仮装したスタッフの皆さんに暖かい励ましを受けました。
一緒に写真撮ってー
なんて余裕はなしっ!

ここから走ったり歩いたりの繰り返し。

さらに睡魔に負けて、雨が凌げる地下鉄の入り口の階段で3人で仮眠。
10分くらいで再出発。
雨がどんどん強くなり、合羽着てるから合羽の中は汗だくで止まると汗で身体が冷えるというどうしていいか分からない状態になりました。
スカイツリー真下の春慶寺エイドで仮眠取ることにして、
ここまでご一緒してくださった2人と別れました。
しかし、寒さで仮眠できず、すぐに出発。

御徒町まで頑張って走って、ドンキで着替えのシャツとシャカシャカを調達。

寒さ凌ぐにはまずは着替えだろと。
ここからまた走りだしましたが、
左足のスネの痛みが酷くなってきて、
さらにそれをかばったせいか、膝も痛みだしました。

何人ものランナーに抜かれ、都度励まし合いながら先に進みます。

ここから少しずつ休憩を多く取るようにしました。

エイドの都度、つぶやいていたTwitter。
雨宿りしながらタイムライン見て、
たっくさんの激励のリプを頂いてました。

ひとつひとつ読んで
ぷぷっと笑ってしまったり
涙でそうになったり
返信できないけど、
相当なパワーもらいました!

ここまで来れたのも皆さんのおかげ。
なんとしてでもゴールしなきゃ!と奮い立ちました。

さらに、浮間舟渡(175km)くらいでフォロワーさんが待っててくれました。
グダグダで走ってるからいつくるか分からないのに、
ずっと待っててくれたみたいです。
補給食をもらい励まされ、元気もらいました。
泣いちゃいそうだったからさっさと走りだしてしまいました。
冷たい対応しちゃってねーかな。

自分の言動もよくコントロールしにくくなってきてました。

またここから先がさらに1kmが長く感じ始めます。

前日の小江戸コースで3回もコース上に応援に駆けつけてくれたフォロワーのご夫婦の笑顔を思い出したり、
Twitterのタイムラインの皆さんからの励ましのリプライをチラ見してまた一歩を踏み出せました。

景色の変わらないけど、ほぼホームコースに近い荒川土手に出てきたところで、
その夫婦の奥さんがハイタッチしに来てくれてました。
いくら近所だからってせっかくの土日を
こんなキチガイたちを本気で応援してくれてるっ。

嬉しくて抱きつきそうになりましたが、
まだちゃんと理性が機能してハイタッチでとどめました^^;

少し話したらまた走れる気になって、
チョコチョコ走り始めます。
が、スネと膝の内側の痛みがハンパなくて
着地のたびに痛みがくるようになってきたところでした。

走るフォーム変えたところで痛みが変わらない。

そこに自転車でまたさっきのフォロワーが追いかけてきてくれました。
すぐにご主人も。
お2人に励まされながら、

なんとか羽根倉橋エイドまできました。
4km近くを1時間近くかけてやっと歩いたと思います。

ここで少し休んでみて様子変わらなかったら、リタイアします。
そして、こんな寒いなかずっと伴走(歩)してくれて、、、
「ありがとう」以外の気の利いた言葉が出てこなくて。

テント内で暖かいお汁粉とカレーうどんを頂きながら、
ストレッチ、マッサージ、サロメチール作戦。
終わってないのに、すでに象足になってた左足首見て「走るの無理」だなと思いました。

制限時間まで時間はあるから、
歩くかなと思ったけど、
なんてブログ書くかなーと考えてみました。

歩いてゴールしても、左足首はもっとひどくなるだろうなー。
終わってから数週間走れないかもなー。
さらに走らないから身体冷えて風邪ひくだろうなー。
よい子は真似しないようにね!ってオチを目指して無理してゴールするか?

いやー、その前に自分がよい子になろう。

大会を支えてくれたたくさんのスタッフのみなさん、
そして何より、ツイッター応援してくれた皆さん、
わざわざ駆けつけてくれた皆さん、
ごめんなさいっ。
ゴールできなかったけど、 ここまで来れたよー。
応援してくださった皆さんのおかげだよ。
ありがとー。
足は限界まで使ったし、満足じゃっ。
と心の整理ができたところで、

(寒さで)鼻水垂らし、
(決心に対して)うるうるしながら、
スタッフの方に、
リタイアしますっ。
と告げました。


汁粉のあずきの皮が
前歯にひっ付いてることに後で気がつきました。
磐梯高原猪苗代湖マラソン、来年は猪苗代湖一周する種目がなくなってしまった件は前回 残念すぎると書いたが、
その理由と来年だけの話なのか恒久的なのか、が気になって、FBを通じて主催者にメッセージ送り確認してみた。
丁寧な返信を頂いた。

理由としては、
運営者の高齢化と
後継者の育成が十分でないこと、
らしい。
確かに受付や当日も
仕切ってるのはおっさんばかり。
いまどきホームページすらない大会も珍しいし、
会場のスタートゲートもしょぼいし、
開会式も盛り上がりに欠ける(てか聞こえない)、
正直グダグダな部分も少なくないが、
町の運動会みたいな手作り感があり、
一生懸命やってくれてる感じが伝わってくる。
この大会の魅力の一つだと思う。
スポーツ大会運営を専門に扱う会社はあり、
実際裏方はそういった専門家でまわっている大会も少なくない。
毎年のように値上がりする参加費用。
どの大会でも採算とれないと聞く。
一概に運用を委託すればいいのに、とはいかない部分もあると思う。
ただ、中止になるくらいなら、
規模をここまで縮小せざるを得ないなら、
参加費用が値上がりしたとしても、
仕方ないのではないかと思うし、
分かりやすい理由だと思うのは、
贔屓大会だからだろうか。
自分には何もできないのがもどかしい。
だれかたすけてー
許可もらったので、
頂いた返信の一部を転載しよう。
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磐梯高原猪苗代湖マラソン大会の運営チームは「緑豊かな福島路を走ろう会」を中心とした複数のチームが集まり運営されております。
実は今回、大会運営の中心となっている「緑豊かな福島路を走ろう会」メンバーの高齢化の問題でウルトラマラソンはおろか磐梯高原猪苗代マラソンの中止の話しもあがっておりました。
100kmウルトラマラソンの運営に関する知見を持っている「緑豊かな福島路を走ろう会」メンバーの役割を担う後継者の育成が十分でないためです。
しかしながら、川原様も仰る福島のシンボル猪苗代湖と磐梯山を眺めながら、地元の方との心温まる触れ合いが出来るマラソン大会を完全に中止してしまうことは運営メンバー一人も望んではおりません。
ハーフやフルを開催することで何とか大会だけでも存続させ、また同時に後継者の育成を進めることで、将来的には100kmコースの復活も視野に入れて活動して行くことで現在は進んでおります。
磐梯高原猪苗代湖マラソン、来年は猪苗代湖一周する種目がなくなってしまった件は前回残念すぎると書いたが、