東京都武蔵村山市の
ココロとカラダの育成事業
あそビリぼー場!
運動にまつわる困りごと…
言葉の遅れや集団活動での困りごと…
カラダを使った遊びの中で
赤ちゃん時代の気づきを再学習(Re:Baby)し
ココロとカラダの発達を促します
東京都武蔵村山市近郊で活動中。
小児専門20年目の理学療法士です
発達凸凹な4人の息子たちから教えてもらった
母としての気づきも織り交ぜて
育児支援をしています
こんにちわ
大変ご無沙汰しております
新しい年度となり、バッタバタな4月、そして子どもたちと過ごす長ーい連休がようやく終わりますね
あそビリぼー場!は昨年度に引き続き、2023年度も武蔵村山市の協働事業として運営をさせていただけることになりました
本当にありがたいことです。
応援してくださる皆様に感謝感謝…しながら、また楽しい企画を進めていきますね!
紡ぐカフェ×お口育てセミナー
毎月開催している家族×新しい発見、家族×支援者、支援者×支援者の交流イベント『紡ぐカフェ』
(4月は就学に向けた情報交換会を行いました。
たくさんの貴重なご意見と情報が集まったので、報告はまた改めて…)
5月のテーマはずばり『お口育て』
お口育てって???
赤ちゃんが発達していく過程で、いつでも中心にあるものって何かわかりますか?
もちろん、フニャフニャだった赤ちゃんがヒトらしくなっていく過程に、歩けるまでの運動発達は欠かせません。
しかし、その他にも大きな通過点があります。
それは
哺乳⇒離乳⇒食事
発声⇒喃語⇒言語
これらに共通するものは…そう。お口まわりを使うこと。
運動発達と並行して、しっかりお口まわりが育っているか?はとても大事なポイントです。
他には睡眠リズム、遊び方などもどんどん変化していきますね。
実は、一見関係なさそうなこれらも、お口まわりのウゴキと関連のある発達だったりなかったり…
この変化が
『これでいいのかな?』
『他の子と違う気がする』
と悩みや不安となり、お母さんたちはたくさんの情報を集めていることと思います。
でも、赤ちゃんって100人いたら100通り。
定型発達通りの子っているんか?
というくらい
幅が広いのが面白くもあり難しいところ。
同じ血を引いた兄弟ですら全く参考にならないことも多いですよね。
そこで、『お口育てセミナー』と題し
運動発達×お口まわりの育ちの見方、整え方を5~9月までの連続講座として開催していくことになりました
どんな方におすすめ?
育児の中でこんなこと気になりませんか?
☑よだれが多い
☑いびきをかく、鼻が詰まりやすい
☑眠りが浅い
☑風邪をひきやすい
☑横抱きが嫌い
☑哺乳瓶嫌い
☑好き嫌いが多い
などなど…
挙げだしたらキリがないんだけど
一つでも当てはまることがあるのであれば、ひとまず私の話を聞いて欲しい。
我が家の息子①
うちの子、とにかく抱っこでしか寝れない子でした。
寝かしつけに数時間…やっと寝てもお布団に置いた瞬間起きてしまう…。夜中も断続的に起こされて、オムツでもない。ミルクでもない。暑くも寒くもない。
だけど、本当に寝てくれなくて、ずーっと抱っこでした。
新生児期から横抱きが苦手で、おっぱいも縦抱きじゃないとダメ。
吸い付きが弱くて時間がかかるから、少量頻回の授乳。
産院の授乳指導室では、重鎮のようにずっと座ったまま…
なのに、体重が増えなくて
病院からも新生児訪問でも健診でも
がんばって!がんばって!がんばって!
こっちは不眠不休でがんばってるわー!!!!!
って気が狂いそうな産後でした。
離乳食が始まって、授乳が減って少し楽になるかと思いきや、好き嫌いがはげしくて、せっかく作ったご飯も全残しなんてこともザラ。
楽しい食事の時間なんて程遠かったのです。
もちろん、健診でも病院でも相談しましたよ?
でも、返ってきたのは
『みんな同じよ。』
『もう少しこのままがんばってみようか』
私は同情してほしかったのではないし、辛いことを共感してほしかったわけでもない。
とにかく
どうしてあげたらよいのか?
なんでこうなっているのか?
を教えてほしかっただけなのに。
はっきりした答えは一度だってもらったことはなかった。
たまたま、自分はリハビリのお仕事をしていました。
他のママさんより赤ちゃんには慣れていたと思うし、勉強もしていた。
それでも
我が子の困りごとが
全然わからなかったんです。
育児のコツって?
普段赤ちゃんに接するお仕事をしていた私が
なぜ我が子の困りごとに気づけなかったのか?
それは…
赤ちゃんの成長って
発達学(医学)だけではなくて、心理学も、生理学も、運動学も、解剖学も、栄養学も…いろいろ混ざって並行進行するもの。
その知恵は育児本のなかにおさまるわけもないし
そんなことまで考えて育児なんてしてられないよね。
だって寝れてないんだもの。頭働かないわ。
赤ちゃんの発達の幅がこれほどまでに広いこと
様子を見ていい範囲と、少し気づきやすい工夫をしてあげた方がスムーズに成長する子がいること
お母さんが少しの豆知識を持つだけで、もう少し育児が楽になること
これさえ知っていれば、あんなに追い詰められることはなかった…。
だからね、インターネットの情報や育児本を読むより、直接赤ちゃんと一緒にあそんだ方が早い!と思うんです。
その間、お母さんも少しゆっくりしたら良い。
で、
理由がわかって
やるべきことがわかって
いつまで続くのか見通しが持てれば
あとほんのちょっとだけなら
ガンバレルじゃないですか
そんなお話をするのが
『お口育てセミナー』です。
セミナーなんて言ってるけど
親子で楽しく遊んで、気がかりのこと、なんでも聞いちゃおうの茶話会です。
講座の様子↓
お気軽に、お問い合わせくださいね!
そして、5月の基礎知識を共有した後は、いろいろな体験会を通して、赤ちゃんのコンディショニングを行っていきますよ!
6月以降の予定↓↓↓
6/18:抱っこ紐講座
7/30:ベビー親子ヨガ
8月(調整中):全身を使ったアート体験
9/2:足育
さあ。あと一週間!
たくさんの方に、届きますように…。
拡散、ぜひご協力をお願いいたします!
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以下ホームページよりお願いします
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