RDIとは


「自閉症の治らないと言われている中核部分
(対人面の問題、変化への苦手さ、想像力の欠陥)に注目し、
改善をはかる療育」


とでも言えばいいでしょうか。


RDIのこの本を読まれた方なら
これはすごいかも・・と期待しませんでしたか?


自閉症/アスペルガー症候群 RDI「対人関係発達指導法」―対人関係のパズルを解く発達支援プログラム/杉山 登志郎

・・しないって?^^;

でも 今まで 仕方ない、障害だから、諦めなさい・・と
いう本が多い中で


こんな活気的な方法があるんだ!
自閉症も治るんだ!

と期待に胸が膨らみました。(私は結構 単純なのです) 



それから約1年。


勉強会にも参加させていただきましたが、
実質コンサルタントさんの元 受ける事が無理と判断し
基本的な考え方の元 自己流で進めています。


自己流とはこれですね・。
過去日記です。


http://ameblo.jp/asobinonaka/theme-10005600794.html


これだけやってれば大丈夫!とか
絶対治るなんて
魔法のような療育なんてないんだな・・

それが実感です。



ちなみに RDIの基本的な考え方がわかる
今一番わかりやすく書かれていると
思われるのはこの本です。




教師とスクールカウンセラーのためのやさしい精神医学〈1〉LD・広汎性発達障害・ADHD編/森 俊夫



ブログでお世話になっている方に教えていただきました。



先にあげた本よりずっとわかりやすい。


RDIは考え方自体いいものということは思うし、
もっと幼い子から取り入れればきっと成果も大きいでしょう。


しかし・・
なにせ コンサルタントを受けようにも
手がとどかなすぎる・・。

もったいないなぁと思うんですね。