療育=訓練という固いイメージを
持っておられる方が多いと思うのですが
「楽しさ」がないとなかなか成長に結びつきません。
なので、「楽しさ」「遊び」を大事にしていけたらと
思っています。
でも その「遊び」すら 親の負担、イライラになるようなら
ちょっと待って。
イライラするくらいならしない方がましです。
でも「楽しさ」を取り込めたら 成長への強い肥やしに
なるはず。
その遊びは なぜ楽しめないのか?
考えてみましょう。
●子どもの成長が認知面、技術面が 伴っていないからなのか
→もう少し簡単な遊びはどうでしょう?
●周りの環境に左右されやすい子の場合
集中できる環境を作ってあげていたかどうか
→低覚醒の子は覚醒レベルをあげてやってからとか。
多動な子は 本人が嫌がることなく
本人の意思で留まっていられる、抜け出せない環境作り。
気が散る子は 背面を壁にする、目線を落として話しかけるとか。
●遊びを継続する工夫、働きかけをしていたかどうか
→強化子の選択、タイミング
ああ、できないんだ、無理なんだ・・あきらめよう
じゃなくて ちょっと 考え方をやり方を
変えてみるんです。
具体例は・・また今度とういうことで。
という私もやり始めたばかりですが・・