色のついたシャボン玉をふくだけで見事なアートになる
透明感があって夏らしい作品になるだけでなく、
誰でもができる自由さも
子どもたちに人気です!
大きく吹きたい子
連続で吹きたい子
色を混ぜてみたい子
本当にそれぞれ。
この早期の自己表現が保障され、安心して自分がやりたいようにできる環境は、とても大切です。
非認知能力を育てるアソビノですから、ただアート作品で表現を楽しむだけではありません。
オリジナルの”振り返りシート”を使って
◆うまくいったところ
◆うまくいかなかったところ
◆それぞれの理由
◆次はなにをしたいか、どうすればいいか
を掘り起こしていきます。
こういう姿が見れるのは、まさにアソビノのねらいそのもの!!
助け合って生きていく力です。
本当にうれしい。
発表する力(大人になったらプレゼン能力はどこかの場面で必ず求められますね)
も忘れていません。
じわじわと、底力をつけている子どもたちです!
去年はここまででしたが、今年はもうワンステップ
「鑑賞」を取り入れてみました。
(長野県では、アート教育に力を入れようと、朝の時間や授業などで、この「鑑賞」の時間が取り入れられ始めています。昨年、みーちゃんはお声かけいただき、県庁で「鑑賞」の教職員向け研修を受けてきました)
「鑑賞」というのは、絵画などを観て自由に感じたこと、思ったことなどをシェアします。このねらいは、
答えはひとつではないこと
人の意見を聞いて認め合い、正しい・間違っているということではないこと
創造性を膨らませていくことなどがあります。
子どもたちからは、
「あじさいみたい!」
「花火みたい!」
「バーティーしているみたいでワクワクした気持ちになる」
「激しさを感じる」
「この丸いところが綺麗でたくさんの色がすてき」
などなど、たくさんの感性が磨かれてきました