まずは”えきたいちっそ”ってなに???
というところからクイズでわかりやすく学びます。
子どもたち「はいはい!!!」と意欲的に手を挙げています。
そう、すべてはこの意欲から。
勉強や学問は、やらされるものではなく、自分の人生のために自ら得ていくもの。
そのためのベースとなる意欲を、アソビノではとても大切にしています。
みなさんも一度は、「液体窒素にバナナを入れて凍らせて釘を打つ」
というような光景、見たことあるのではないでしょうか?
子どもたちにとったら液体窒素という、とても不思議なセカイに、ただひたすら、入れたいものを好きに入れました!!
グミにマシュマロに、風船に鉛筆にマスクにゴムボールにペットボトルに花に・・・・
1人ひとつ、入れたいものを持ってきて。
ただひたすらに。
もう大興奮の子どもたちは、まっったく飽きずに、
「これも入れたい!」
「触らせて!」
など、興味と意欲むき出しのすばらしい体験になったようです。
もちろん、アソビノは各カリキュラムに”ねらい”というか落とし所というか、
仕掛けたい非認知能力はあるのですが、
今回は、アソビノが大事にしている、
学びに繋がる前の、興味と意欲がすばらしい空気感で展開されたのが大成功でした。
それでも、
”ただひたすらに、やりたいことを飽きるまでやり続ける”
というのは、貴重な子ども時代にとってとても大切なことだなぁと。
そんな、思い切り夢中になれる、制限ない環境を提供できたことに、ご提供いただいた宮原酸素様に感謝です。
宮原酸素様、すばらしい時間を本当にありがとうございました〜!!
(家庭に供給している宮原ガスをはじめ、医療用の酸素ボンベや農業など、”生活する”こと=生きていくために必要な事業を展開されている、すばらしい企業様です)
この体感が今後の授業で結びついていったりするのです。
だから、どんな経験であっても、
こどもにとっての初体験=ファーストインパクトはとても大事。
それによって苦手意識を潜在的に持ってしまい、
「自分はできない」となってしまうことも多いです。
だからこそ、アソビノでは、子どもたちに初めての経験をする中で、
うまくできてもできなくても、楽しかったり学びになるような可能性を広げています。
🌸おまけ🌸
ゴムボールを持ってきた子が、
液体窒素でガッチガチになったゴムボールを「落としてみたい」と。
もちろんOK!!!!
「バァ〜ン!」の音とともに飛び散った残骸を、
ちゃ〜〜んと自分で掃除していて、
アソビノで大切にしていることは
”そうそう、そういうところ”と感じた一場面でした