今回はプラ板づくり!
光るプラ板に黒やピンク、オレンジ、ゴールド、シルバーになるプラ板などたくさん!
やりたいように描き、チンして小さくなっていく様子に興奮し、今度は裏に書いてみようか、この色で塗りたくろうかと目が輝く子どもたち
ただ無条件で、制限なく、ひたすらにできる時間は、この幼少期には本当に、とてもとても大切な時間だと思っています。
それだけで、子どもたちの気持ちが満たされていくのがわかります。
大人から見るとただのプラ板のようでも、子どもたちからは、とても貴重な時間なんですね。
それを保障するアソビノに預けて、理解をしてくださった保護者の皆様には感謝しかありません。
最後に感想発表。
アソビノでは、この”振り返り”の時間をとても大切にしています。
保護者の皆様にもいつもお伝えしていますが、
発表の時間になるとみんなが、全員が
「はい!!」と手を挙げます。
これは私が毎回とてもうれしく、驚かされる光景なのですが、
私が「手を挙げなさい」と、一切強制したわけではありません。
子どもは本当に”環境”によって 育ちに影響していきます。
その環境をいかに作るかは、大人の役割。
なので、プラ板づくりの加熱時間をやりすぎた失敗をしても、
「みーちゃんは悪くないよ。これもおもしろくなった」と言ってくれる
子どもたちに支えられ、一緒に成長させてもらっているみーちゃんです。
この、主従や上下関係ではなく、強いもの・弱いものでもなく、子どもたちと横並びの関係が、ともに育ちあえて幸せだったりします。
だから「先生」と言われるよりも、「みーちゃん」と言われた方がしっくりくるのです。