今年1月1日の能登半島地震を機に、

3月という大切な節目に設定した「防災ワークショップ」カリキュラム。

 

 

講師は、認定NPO法人侍学園スクオーラ・今人教頭の 平形有子さん。

東日本大震災で故郷が被災され、臨時災害FMラジオ局を立ち上げアナウンサーを務めました。 

FM局終了後、縁あって長野へ移住。

ラジオ局立ち上げがドキュメンタリー映画になって、講師の平形さんもご出演されています。

(左下、左から2番目に写っているのが平形さんです)

 

 

 

通称サムガクのHPはこちら

 

 

 

クイズ形式で知識を得るだけでなく

ワークショップも2つ提供してくださり

こどもでも飽きない内容で、大切なことを学んだ90分間でした。

 

 

 

 

被災の動画を見せていただくことでリアルを感じたり、

まさに「明日地震が起きたらどうするか?」という”自分ゴト”に結びついていったお話でした。

 

 

個人的には、

・水道が数ヶ月使えず、汲んだ水で生き延びていたこと

・電気もなく暖も取れない中、励まし合って、助け合って生命を維持していたこと

・”死”を覚悟した人たちが腕に名前を刻んだ冷静さへの尊敬

などなど、たくさんの感情が蠢く時間でした。

 

(私は少し涙出そうになり、自分の中で風化させていたなと反省したとともに、知識も得られたことで、いつでも起こる可能性のある災害を、必要以上に怖がるのではなくどう対策ができるか少し前向きに心構えができた時間でした)

 

 

 

 

動画はこちらです✨