「SDGs=持続可能な開発目標」
今回は、”ゲットザポイント”というカードゲームで世界でリアルに起こっていることを体感していきました。
講師は、県内で幅広くSDGsの啓蒙をされているファシリテーターもっちぃさんです
先週に続き、親子参加となりました♪
4人1組でのチーム戦。
資源というアイテムは、レアメタルや食糧など、実際に存在しているものです。
「回復する」資源
「回復しない」資源
があり、そのあたりも考えながら自分のほしいものを手に入れてゲームをすすめていきます。
最後には、1週目よりも、みんなで力を合わせた2周目の方が数字が上がりました!
【みーちゃんからのメッセージ】
これはただのゲームではなく、”現実に””リアル”で起こっていることです。
スマホを作るのに必要なレアメタルは「回復しない」資源ですから、国同士で取り合い、戦争になっています。
売れば、儲かるからです。
家を作るために必要な木材は、伐採し続けられています。
これはレアメタルと違って「回復する」資源ですが、植林して木が大きくなるまでには時間がかかります。
消費スピードには追いついていません。
このように、私たちは世界中で消費し続けていますから
今アソビノに通う小学生が社会人になる頃には、資源は今よりも少なくなっているでしょう。
その、限られた資源の中で、生き抜いていかなければならないのです。
だからこそ、生きる力=非認知能力が必要なのです。
大人の責任として、私は愛する子どもたちが将来もしあわせに生きられるよう、アソビノという場所を作りました。
泣いて笑って怒って、たくさんの成功と失敗ができる教室です。