6つもコンテンツを入れた盛りだくさんのボリューム回でした!
なので、水曜も日曜も、振り返りシートを記入する時間がなくなるという・・笑
1、じぶんはっぴょう
2、はしわたりげーむ
3、しんぶんしあそび
4、りとみっく
5、びんご
(6、振り返りシート)
1の”じぶんはっぴょう”は、なるべく毎回入れているのですが、子どもの成長がわかりやすく、すごいいろいろな力がつきます。
(これはまたの機会にこのブログで詳しく書きたいと思います)
2、はしわたりげーむ
これは、協力し「みんなで橋を渡り切る」というゲーム。
全体での力を高めることに有効なので、あえてちーむに分けません。
橋に見立てたマットの上を、「あるく」「はしる」「スキップ」以外の方法で、しかも、誰もやっていない方法で渡り切るというルール。
渡る方法は自由です。
これが大事なのは、できる・できないではなくて、
”いかに、仲間を意識して協力し合えるか”。
どちらのコースの子も、後になると先に方法が出てしまうことに気づき、学年が小さい子を順番の最初にしていたのが印象的でした。
これも、作戦という工夫でもありますし、助け合うという心でもあります。
マットがずれてしまったら、ちゃんと渡れるように手をだしたりする姿もありました。
(ぜひ、動画で見てみてください)
3、しんぶんしあそび
これはわりと高度な非認知育成ができるコンテンツのひとつ。
チームに分けて、制限時間内に「たかい」「ひくい」で競い合います。
(アソビノでも導入していて、採用試験や人材育成などでも活用されているマシュマロチャレンジの、新聞紙バージョンだと思ってもらえるとイメージしやすいかなと。)
そのほかにももうひとつ、新聞紙の棒を「いっせ〜の〜せ!」で隣の棒に持ち変えるというゲーム。
これはチームで息と意識を合わせなければ絶対にできません。
でも、2チームあれば1チームは成功します。
(ちゃんと意識を合わせられれば、全員全チーム成功できます!)
これは案外難しいのです。
自分の棒を相手に受け取ってもらいやすいように意識をしていると、自分が相手からの棒を取れなくなりますし
逆に、自分が相手の棒を取ることに必死だと、相手に渡し方が雑になって棒を受け取ってもらえなくなります。
1人が成功したとしても、全員が、呼吸を合わせなければできないのです。
「練習ではできたのに!」と言って負けて泣く子もいましたし、
その泣いている子に自然に駆けつけて頭をなでて「大丈夫だよ」と声をかけてあげる子もいました。
(↑しかもこの子は新しく入ったばかりの子!)
そうそう、大事なのはそんな人間の摩擦の中で起きること。
勝った・負けたよりも。
この摩擦を”どうするか”。
これが、生きる力そのものですね。
私はここを大事に考え、時間をとって子どもたち同士で考えたり、導いたりします。
(だから振り返りシートを書く時間がなくなるという・・・笑)
非認知能力では「レジリエンス(回復力)」と言いますが、負けた後の悔しさを次に活かせる力です。
大人にも大事な力ですね。(リンク貼っておきます)
↓
何度も言っていますが、この力(非認知能力)は、幼少期が一番身につきます。
(だいたい10歳頃まで)
だからアソビノが小学校4年生までというのはこの理由からです。
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最後には、きょうやったことをトピックにしてビンゴゲーム!
9マスなのでみんながすぐ「ビンゴ」になります♪
「ビンゴ」できた子からほしいお菓子を選べてうれしそうでした。
あ〜私も非認知ゲームは楽しいんです。
子どもたちも非認知能力育成しやすいし、
私自身もその姿を見てとても学べるという、一生やっていたいことです笑