本気の雪合戦大会開催!!
日曜コースは農業体験でお世話になっている「稲倉棚田」で本物の雪を期待して実施予定でしたが。。。
前日雨、しかも当日は春のような暖かい日となりました
なので、雪合戦ならぬ、新聞紙玉合戦です笑
(稲倉棚田さん、天皇杯というものを受賞した日本に誇れる素晴らしい場所です↓)
でも、絶対に楽しいに決まっているこのカリキュラム!
水曜コースも日曜コースも、めちゃくちゃ大盛り上がりでした!
今回は、非認知能力要素中心というよりは、「冬でも体を動かそう」というねらいの”運動”カリキュラムです。
なので、勝ち負けやうれしいたのしいくやしい気持ちなど、理屈を超えたおもしろさを体感をすることを大切にしました。
でも、自然と作戦会議で話し合ったり、みんなで協力し合ったり、アイデアを出し合ったり。。
ちゃんと、非認知能力要素が育まれていましたね。
日曜コースの方は保護者も参加されたので気づいた方もいたかと思いますが、
ここでも私、ルールは決めてないんですよね。
あくまで子どもたちが作る。
これもすべて「考える力」です。
世の中には、秩序を守るためにたくさんのルールが存在しています。
子どもたちにとっても同様、校則というものもありますね。
最初に答えを教えてくれる世界ですが、
これからを生きていくには、答えがない中、導き出す力が必要です。
その力が、”非認知能力”なんです。
だから、状況を把握して、考えて、最適解を導き出す。
これがじつは、新聞紙玉合戦でも仕掛けられていました。
「盾をなくしてみよう」とか、「この線からは入らない」、とか。
自分たちで知恵や工夫してゲームを楽しくさせていましたね。
この寒い中、「あっつい!」と言っているほど、本気で全力で体を動かした子どもたちでした。