奈良県にある超個性的レトロ雑貨屋
minca465（ミンカ465）へ行って来ました
minca465はレトロ雑貨の宝庫なのですが
とにかく規模と雑然感がとんでもないのです
お店の一部は廃墟のようになってたり
改装中だか散らかってるんだかよくわからない所に
懐かしいアレや古めかしいソレが並べられ
可愛かったりカッコ良かったり面白かったりする
摩訶不思議破茶滅茶ごった煮空間になっております
入り口からもうごちゃごちゃ感に溢れてる！
いいよいいよ〜！
オープン直後に行ったら
まだ奥の電気が点いてなかったしエアコンも無し
だが、それもまたいい
おそらく古い民家を数軒ぶち抜いて繋げた店内
どこまで行っても先があるので
全部見るのが大変です！
通路の先が外に見えるけど
あの先にもまだ家が続いてるよ！
後、たまに靴を脱いで上がる場所もあるよ！
奥に進むとおじさん2人が扇風機の前で缶ビール飲みながら楽しそうに談笑中
その横にいたもう1人のおじさんは、こちらに気づいて声を掛けてくれました
おじさんは店長さんでした
「ここにある物は全部売り物！
聞いてくれたらわかる範囲で何でも説明するから」
なるほど興味深い、色々聞きたい
しかし実は私、ここにランチ食べに来たんですよ
ランチ食べたいんですが、どこで注文すれば？
と聞くと
「あー、ゴメン。今ランチやってないねん」
と、店長さん
そうか、ランチ無くなったんや
それはめっちゃ残念！
仕方がない、店内を探検するか
あっさり諦めたのはエアコンがなくて暑いのと
どうにもまともに座れる場所がなさそうだったから
それに店内が面白過ぎて
とてもランチどころではなかったからです
私、こんなとこで食べ物に集中できない
そんな訳で店内をウロつくのだけど
どこもかしこも気になるモノがいっぱい！
何故、婦人生活？
ズラリと並んだペコちゃん
こうして見ると微妙にデザインが変わってるなぁ
左から2番目の子、結構古いやつでは？
アメリカのレトロ雑貨
カッコイイ！
雑然と積まれた中にアンティークの椅子とかある
宝探しの気分で色々探したい
後、後ろから覗くドナルドが気になる
どこから持って来たのかツッコミたくなる
大物商品の数々
自転車の置き場ホンマに屋根の上しかなかったん？
よく見たら後の棚に小さいビクター犬がおる
可愛い〜♪
こんな風に物がぐちゃぐちゃに積まれた所もあれば
きちんと並べられた商品棚もあります
置いた人の性格によるのでしょうか
サボテンのようなパイプ
パイプのようなサボテン？？
おもろー！
パイプがサボテンや〜！とか思ってたら
本物のサボテンもちゃんと売ってた
ミニサボテン可愛いです
サボテンはホンマに可愛いくて気になったけど
ここから家まで植物持って帰るのはな…と思って
諦めました
ここにもおっちゃんが座ってて
どこから来たんや？と話し掛けられました
おっちゃんは昔、大阪の南方で花屋をしてたらしい
今はここでサボテンやドライフラワーを扱ってて
なんならリースとかも作るそうだ
色々話してたら
綿の種いるか？と何故か綿の実をいただく事に
この綿は国産やで
5月に種植えたらハイビスカスみたいな花咲くわ
秋になったらこんな風に綿になるからな
と、売り物のドライフラワーの中から
綿の実を切ってくれました
おっちゃんありがとう！
綿の種って綿の中に埋もれてるんやな
初めて知りました
来年植えて育ててみます
散らかった誰かの部屋みたいな場所
誰も居ないけど誰か寛いでた形跡を感じる
もしかしたらここに売り子さんが座ってる時もあるのかもしれない
ここにもペコちゃんコレクターがいるのかな
ペコちゃん率高いな
古い家具とかバケツも商品らしい
タライとか久しぶりに見た
この凸凹した感じがいいね
田舎のおばあちゃん家の雰囲気がある
顔に対してスタイル悪くない？
胸板厚すぎると思うねん
しかし表情と髪型はとても良いと思います
イケメン！
この雑然感が堪らんのですが
モノが多過ぎて1つずつ脳で認識する余裕がない
ずっと、スゲー！なにコレ？懐かしー！
と言いながら写真撮ってました
見てるだけでめちゃくちゃ面白かった！
でもお腹が空いたので早めに探検を切り上げて
ランチできるお店を探しに行きました
minca465
カオスとレトロ雑貨が好きな人間には
堪らない空間でした
じっくり探せばお宝が見つかりそうだけど
初見では物量に圧倒されてそれどころじゃない
もっと時間のある時にゆっくり見て回りたいな
ネットだとランチやってるって書いてるけど
今はやってないみたいなんで
（この期間だけか、今後ずっと無いのかは不明）
もしランチ考えてる方は注意して下さいね〜！
ちなみに
フェイスブックの一番上の投稿を見て
駐車場に車置きに行ったんですが
今は駐車場の場所も変わってました！
もしも行く時はお店の前で駐車場の場所を確認する事をオススメします！