初日は高畠の吉右衛門さんの田んぼにお邪魔しました。

遠くに見えるのは360°、山山山!
さすが山形ですね。
そして田んぼを横切る新幹線。
絶景です!!!

でもこの日はカメラ&携帯を車の中に置いてきぼりガーン
写真がまったく撮れず・・・
吉右衛門さんに撮ってもらった写真ですラブ

天気も最高によくて
裸足で入る田んぼはとっても気持ちいい♡
自然の泥パック♪
この日は除草のお手伝いしました。
ヒエと稲を間違えないよう目が慣れるまで大変アセアセ

夜は萬五郎に宿泊。
昼間はすごく暑かったけど夜は涼しい♪
近くの温泉に入って夕飯は友人の美味しい~手作りご飯割り箸ハート

早朝、萬五郎をあとにして
北上して向かった先は、新庄市。

山形新庄の在来種米「さわのはな」の
田植えのイベントに参加しました。

とってもいい天気で田植え日和でした♪

「さわのはな」は亀の尾を親にもち、幻の米といわれています。
玄米は浅黒く、白くないので見た目の悪さから等級は上がらず、お金にならない米と栽培する農家が少ないですショボーン
味はもちもちで甘く、噛めば噛むほど味がでるお米で、栽培は冷害や病気に強く、農薬いらずで育つそうです。
写真のように、とっても根がびっしりと強く張っています!

3.11で被災され、田植えができない農家さんに田植えをしてもらいたいという想いから、新庄の高橋保廣さんの田んぼの一部で田植えを実施。
そんな流れからこの田植えイベントも
さわのはなの作り手と、被災地(仙台)から参加の方々と一緒に田植えをおこないました。

今回初めて新庄に行くということで
主催の保廣さんには自宅でごはんをごちそうになったり、新庄の歴史館に連れていってもらったり、農業についてや、奥さんのうた子さんには、山菜の処理の仕方や伝統料理を教えてもらったりと盛りだくさんでしたルンルン

高橋保廣さんは昭和21年生まれの70歳。
親の代から農家で、家族全員で百姓をされてる専業農家です。
初めから無農薬・無化学肥料でお米・大豆・野菜をつくっています。

保廣さんは、百姓同士、生産者と消費者とのつながりをとても大切にされていて
顔と顔のみえる関係を築きたいと都市にも積極的に足を運んでお話をしてくれています爆笑

「ネットワーク農縁」のメンバーでもある吉野さんに、前日お会いして「紙マルチ」で稲作をされていると聞いてお願いしてみせていただきましたニコ

ロールの状態で全長150m、かなり重たいです。
さわった感じはつるつるして薄いです。
収穫する頃には水に溶けて(?)、ほとんどなくなるそうです。
紙マルチを初めて6年ほど。
収穫まで除草作業は全くやらないということで(破れたところから多少草は生えます)除草の大変さから考えだされた方法なんだろうなと思いました。
ただし、この方法での栽培は中々理解を得られず収入源はかなり厳しいそうです!

皆さん、色んな考えの下工夫して農業をされてる方たちばかり!
大変だけど、だからこそ今後の自分にワクワクしてきましたキラキラ音譜

それから山菜採りをやって
1000年杉のトトロみたいな大杉に連れて行ってもらいました晴れ


廃校を利用した産直売り場やBook&Cafeもあっていい雰囲気♪