訪問診療で老人ホーム内を治療で動き回ってたら
老人ホームには珍しい黄色い声
あちらこちらで『かわいい』って声が上がってて
何かと思って見たら
かわいい着物を着た女の子が
老人ホームのスタッフのお子さんらしいのですが、3歳の子が廊下をパタパタ走り回ってました
その子がいるだけで入居者の方の顔がパッって明るくなって
当然、そのフロアーの雰囲気も賑やかに
子供の力は偉大ですね
何年か前にテレビでセンサーがたくさんついた3歳児が発する位の言葉を搭載しているお人形(プリモエルとかいう名前だったかな…?)が年配者に人気だという特集を見た事があります。
高齢になるに従って必要なのは、やはり心を満たしてあげる事なんでしょうね
子供には負けるけど(笑)
私も患者さんの治療だけでなく心も満たせてあげられる医療者でありたいと思います