地熱珈琲

ってなんやねぇぇぇん


ハテナってなる


実はわいた温泉郷にできた穴場スポット


わいた温泉郷にカフェなんてなかった
温泉は山ほどあって、山も山ほどあっても(山だけに)めっちゃ美味しい珈琲を入れてくれるところはなかった


しかし、ただでさえ暑苦しいわいた温泉郷がここ数年さらに熱い、若い力が熱い


カフェができ、珈琲の美味しい店ができ


どうした?!!わいた温泉郷よ?
ビルゲイツもびっくり仰天だぜ


ちなみに可愛い女性が入れてくれる
そんな珈琲はさらに旨さも倍増だ


ただコレだけは言っておく
「どうして地熱珈琲なんですか?」って質問をすると
珈琲豆ってね・・・から始まり、軽く 1時間は珈琲の話を聞かされる
話を振った責任は重い
心して聞くように


ただ聞いたあとには目から鱗だ
なんならキキララちゃんの目から星がこぼれる



撮影のためマスクを取ってもらった

コレが店主だ!!!



入れてる時は絶対に珈琲から目を離さない



まるで恋人を見るかのように

はたまた小学生が観察日記をつけるためにアサガオを見つめてるようだ



見ていてこのモリモリと盛り上がってくるのが面白かった↓



珈琲豆って採取してから一度も「水」で洗っていないそうで(ここですでにびっくりして腰を抜かす)



焙煎機にかけると高温でいろんな雑菌やらなんやら死滅するからと考えられている



しかし、店主は「洗う流派」で洗っちゃうわけで



50度のお湯で洗ったあとはなんと・・・



地熱で蒸すんです



珈琲豆を蒸すって・・・



その蒸した豆を焙煎機にかけるという今まで誰もやったことのないことを店主はしてるのだ

世界でただ一つこの店だけなのだ(今のところ)



手間がかかるのに凄い



ちなみに洗うとさらに虫食いなどの豆が見つかり、それもピッキング(選別作業)している



豆を洗う前にピッキングし、豆を洗った後にピッキング



焙煎機に入れる前に最終チェックしつつ入れる



店主凄い!!!尊い!!!



軽くさらりと書いちゃったけど店主から話を聞く方が確実ですよ。



長いけど店主の話を聞いておくれよ



そしてこの日やっと行くことができた

なんなら狙ってやった



なんせ小国町の居酒屋の「祝家」さんがキッチンカーでスイーツを出すからだ



撮影の仕事で小国町へ行く、これは寄るしかない



クライアントさんに懇願したのだ

「どうしても芋ンブランが食べたいから地熱珈琲へ行きたいです。」と



きっと子どもか?!!と思われたに違いない


クライアント

「地熱珈琲さんへは違う日に撮影に行きます」



ワイ

「芋ンブランはこの日にしか来ない!!!」



声を大にして言った



拳を握りしめて言ってしまったのだ



そして、聖母マリアのような優しいクライアントさんは地熱珈琲へ行ってくれたのだ



神っ!!!



地熱珈琲へ着いたらなんとあのくりーむしちゅー上田さんのお兄さんがいたのだ



最初は誰かに似てると思って、20回くらいチラ見した



めっちゃ似てたのでビビった



凄い・・・なんだこのタイミング

またもや運を使ってしまったようだ

有名人に生で会えるなんて・・・




地熱珈琲の店内↓



今どきの若者にピッタリなシャレオツ感

しかもアウトドアちっくだ



この左側の棚にはいろんな物が販売



またあとで販売している物を紹介するぞ




それよりも目的の芋ンブランが大事だ

(珈琲じゃないんかい!!)



実はここだけの話、この芋ンブランの試作段階の時に試食に呼ばれた

率直な意見を言ってほしいと



シェパードよりも嗅覚劣るワイでいいのか??

(誰もそんなことを求めていない)



その試食した芋ンブランの完成品が食べれるのだ



クライアントさんが珈琲をオーダーしてくれた



店主は珈琲を入れている



祝家さんは芋ンブランを作っている



見てるだけで面白い

これは楽しい



珈琲ができて店主が持ってきてくれて



芋ンブランもできて



パラダイスっ!!!ハーフサイズでオーダーした



さすがにレギュラーサイズは大きい↓



濃厚なシルクスイートの甘さ

その下のkulさんのサックサクのメレンゲ



無敵の小国スイーツが新たに誕生してしまったようだ・・・



小国町は隠れた宝庫なのだが発信力が弱いために、小国杉だけがフランスで有名になってしまったんだ



きっとフランス人の方が小国町を知っている

頑張れ日本人!!!

なにやってんだ!!

自国のことをもっと知ってくれ!!



芋ンブランをガッツリ食べ、お客様も少なくなった頃
店主が言った


わいたの本気を見せてあげる


なぜか "わいた温泉郷のツアー" みたいになってしまった
くりーむしちゅー上田さんのお兄さんも参加して、わいたの本気を見た


うるさい↓



蒸気が半端ない

これは真剣に機関車トーマスの蒸気は負けると思った

やばいぞ機関車トーマス!!!



しかも熱い



わいた温泉郷め・・・強いぞ



ツアーも終わり撮影に戻った

ちなみにキッチンカーの芋ンブランが毎週末に、地熱珈琲さんへ来てるわけではない



6月12日(日)は「ファミリーキャンプ場いもんころ」さんへ出店されると情報を得たっ!!



行ってくれ!!芋ンブランの美味しさにハマってくれ!!






そうそう、店内に販売してる物をご紹介↓



日々野菜スープ生活はめっちゃ美味しい



わいたの地熱でしっかりと乾燥させた野菜

野菜の旨味がぎゅーっと詰まっているのだ



いろんな野菜が入ってて、なんなら椎茸も入ってるからしっかり出汁がとれる



これで味噌汁を作ると野菜の旨味が汁まで出てくる



もちろん味噌汁はダシ粉は入れて作りますよ

この乾燥野菜の味噌汁の味噌はぜひ小国町の七福醤油さんのを使ってほしい



ほんのり甘い七福醤油さんの味噌とマッチしててめっちゃ美味しくなる



それにいろんな野菜が入ってるから楽!!

切らなくていい!

入れるだけっ。入れすぎにはご注意を



ちなみにキクイモは買ったことない↓



地熱乾燥リンゴチップスは食べたことがある

分厚く食べ応えがあり、チップス違うだろっ!とツッコミを入れるほど



甘酸っぱくこれも美味しかった

凝縮されるためリンゴの味が濃厚であった

地熱め、やばいけしからん食べ物ばかり作りおって・・・さては "わいた" に住まわせようという魂胆だな・・・



次は家具職人の出番だ↓



小国町の家具職人 "かける工房" さんのミルク入れ



お客さんに珈琲を出す時にオシャレだよね



素敵だわ



コースターもある↓



これは小国杉で作られている

家具職人なのにコースター

買うべきアイテムだな



そして↓



高森町のウッドフラワーが置いててびっくり!!



南郷檜からできている

香りが凄く良くてまるで人間を虜にしようとしてるようだ



そしてシャレオツなヤカン↓



ヤカンという言い方はオシャレじゃないが、物は洒落てるよ

ポットと言えばいいのか?



しかし、ポットと聞いたら象印のポット(象印マホービン)しか思いつかない、すまない



とく子さん(タイガー魔法瓶)もあった



今更ながらどっちも動物であった

動物は世界を平和にするんだな・・・




地熱珈琲

熊本県阿蘇郡小国町西里2811

TEL 070-8436-3872

営業日 土曜日・日曜日

営業時間 10:00〜17:00

Instagramにて情報発信中

https://www.instagram.com/chinetsucoffee



祝家

熊本県阿蘇郡小国町宮原1562-4

TEL 0967-46-5373

ランチ 11:00〜14:00

夜 18:00〜20:00(20時までに来店すればOK)

定休日 土曜日・日曜日

(店舗は休みだがキッチンカーにて販売)

Instagramにて情報発信中

https://www.instagram.com/iwaiya2013



kul おかし工房 クル

https://kultakano.stores.jp/