たくさん泣いたあと






またいろいろ家の中を見たり







また近所のスーパーが青空市場をしてくださったり








クチコミで水が配られるのを知ったり・・・

地区のおじぃちゃんがオニギリとかイチゴとか持ってきてくださったり・・・








イチゴはかなり落ち込んだ








だってこれ、出荷する物だったんだよ

ω`)








ワイ「いただけません」





おじぃちゃん

「今ここにあるだけだから食べて。返されても・・・」









泣きながら食べた

イチゴ農家さんの収入が・・・

。゚(゚´Д`゚)゚。









いろんなことが襲ってくる中









心の緊張が切れそうで切れなかったかもしれない

泣くけどね・・・










そして

阿蘇神社が崩れた

阿蘇大橋が崩れた










いろんな情報が入ってきて









阿蘇大橋にいたっては









「何を言ってるの?どこのことを言ってるの??」

きっと混乱してたんだと思う









現実が襲ってくるなか、受け止めなきゃ行けない中

地震はずっとずっと続く









止まってホッとしててもまた揺れる









小さな揺れが原因で最終的に船に乗ってるような感覚になった








あれ?今揺れてるよね??

揺れてない?!!!(゚ω゚)









そして、自衛隊は夕方に差し掛かる前に救助に来たのだ









早い

( ゚д゚)おぉ









炊き出しが始まり、缶詰めの炊き込みご飯








これはカロリーが高いからおじいちゃんおばあちゃんや小さな子どもに食べていただかなければならなかった








知人の子どもさんに持っていくために 1ついただいた









小さなお子さんがいて並ぶのも大変

トイレへ行くのにも大変










事情がある方たちには子どもさんを見てくれる人がいなかったりする









お互いに協力して助け合って生きていく









小さなお子さんやおじいちゃんおばあちゃんたちは脱水になりやすいから要注意!!








ありがたいことに湧いている水を汲みにいく

みんながそうしていた








トイレもなんとか湧き水から汲んできた水を使ったり








洗い流すのがもったいないのでラップを使ってお皿に敷いたり・・・









いろんな工夫をしながら水を必要最低限に使う









その日は物を取りに行く以外やトイレ以外は家に入らなかった









そして車で寝た