神戸智行展 | 阿蘇の巣箱

阿蘇の巣箱

我が家の花たち

太宰府天満宮の宝物殿に
神戸智行展を
観に行ってきました




会場の正面に

「一瞬の永遠」の作品


金地に夕陽を浴びる白梅


銀地に月に照らされ

水面に映る紅梅


梅の枝などの

表現が繊細で

見る側も緊張感で息が止まります



作品「白い影」は

水辺の景色に小さな生き物たち


書き込まれた

ハグロトンボやトカゲ

生き物を探す楽しさも

神戸智行は

平成26年に太宰府に移住して

境内の四季を肌で感じながら

襖絵制作に取り組んでいるそうです

24面の襖絵は

まもなく完成するそうです


来年から全国で公開されたあと 

襖に仕立て直されて

令和9年

「菅原道真公1125年式年大祭」に

御神前に奉納されるそうです



襖絵の展示はありませんでしたが

太宰府天満宮内を散策すると

蓮池があったり

花菖蒲園があったり

太宰府天満宮の

いろいろな景色や行事が

彩り豊かな襖絵に

仕上がるのでしょうね


若き素晴らしい日本画家

神戸智行展

美しく繊細な作品を

緊張感を持って楽しみました

🤗