塔本シスコ展 | 阿蘇の巣箱

阿蘇の巣箱

我が家の花たち

熊本市現代美術館に
塔本シスコ展を観に行ってきました



熊本県八代市に生まれ

宇城市に育ったシスコ

(養父が夢みた

サンフランシスコ行きにちなんで

名付けられたシスコ)

   


(金魚 大和錦の産卵)


50代で絵を描き始め

2005年91歳で亡くなるまで

絵筆を手離さなかったそうです

    


(この絵が最初に描いた絵)

びっくり‼️

大好きなルソーを想いました


シスコさんは

小学4年で中退して以降

美術教育と縁を持つことはなく

誰からか技法や表現を

学んだこともなく

独学だそうです

   


(ネコ岳ミヤマキリシマ)

私はいつも見ている根子岳です


丹念に描きためた作品たちの

情熱や素直さ


伝わります😠

   

 

(タチアオイ)


シスコさんの絵は

ご自身の多くの辛い体験や

身近な人や

植物 生物を登場させて

描きあげた

人生の貴重な絵日記



(ミアのケッコンシキ)

お孫さん弥麻さんの結婚式


シスコさんの絵を観ていると


山下清を想ったり

大好きなゴッホやルソーに

思いを馳せたりして


シスコ パラダイスを

堪能しました


感動し

元気をもらいました

💖