旅する小林亞星

旅する小林亞星

小林亞星情報満載

2026/01/27
日本滞在34日目
○人間ドック、顔のしみとり2箇所、皮膚科、ヘナ染め2回とカット、フェイシャルエステなどのメンテ系は今日の歯医者で完了。顔のしみとりは10日くらいでハラりとかさぶた取れた。

○札幌の紀伊國屋で太宰治の英訳2冊を買った文スト大好き長女。「自分から文豪の作品読もうなんてすごいねー」と褒めるあたしの母に、「おもしろいから読みなよ」と日本語版の「人間失格」を購入。プレッシャー感じつつうれしそな母。うらやましくてあたし用にも一冊買った。母もあたしも若いころからけっこうな読書量だったけど、なぜか一度も通り過ぎなかった太宰治。

○次女の小学校のお友達と公園にてお別れ。真っ暗な中10人でやっただるまさんが転んだ、が新ルール追加で進化しててアップデート。何回も何回も次女とハグする名残惜しいNちゃんにうるうる。4年越し3回目のさよなら。また来年、できれば。

○日本で食べたいもの全部食べて、ほしいものは全部買ったった。幸せだった。明日NZに帰るけれど、悔いなし。

2026/01/24
日本滞在31日目

○富良野で5泊した、ホテル&コンドミニアム一花が記憶に残る圧巻なホテルだった。普段はビジホばかりに泊まるけれど、富良野にスキー滞在するのにたまたま見つけたこのホテル。何もかもが居心地良かった。客室がおしゃれで洗練されててゆったりしてる。お風呂とトイレが別で洗い場がある。暖房つけてなくてもあたたかい。部屋からの景色が絶景。朝ごはんがめちゃくちゃおいしい。洗濯機の利用が無料。応対してくださった熟練ぽいスタッフのKさんがとても丁寧で親切で心遣いがあり、有益な情報を折々でくれて、滞在を特別なものにしてくれた。このホテルに泊まりたいからまた富良野に来ようと思った。そんなホテルに出会ったのははじめてて、チェックアウトがもはや失恋かのごとく未練がましかった。


○このホテルの、朝ごはんに出てる抹茶ムースが濃厚ではっとするようなおいしさで、5日間毎朝食べた。毎朝食べるたびにはっとした。

2026/01/22
日本滞在29日目
○実家からほぼ半日かけて来た富良野でスキー3日間誰も怪我せずに無事に過ごした。今日4日目はホテルでごろごろ。「葬送のフリーレン」マラソンして幸せだった。観光もしないで居心地よいホテルでごろごろが一番の贅沢。

○先週歩きすぎであたしの足の甲で見たことない内出血してて、整形外科でX線とCTスキャンとってもらって疲労骨折ではないからスキーはできると言ってもらったけど、だんだん北上して紫な内出血があってスキーに影響するんじゃないかとドキドキした。夫は夫で11月に仕事中ふくらはぎ肉離れして、こちらもドキドキだったけど、同じ整形外科でX線とMRIとって、肉離れ少し残ってたけど大丈夫と言われてほっとした。クリニック内に、X線、CT、MRIがあって、待ち時間5分、二人で国民保険なしで4万円かかったけど、安心料としてその価値があった。NZならMRIの予約するのに、ひと月かかるね、って話した。

○リフトに乗りながら、昨日降ったばかりのまっさらな雪の上に、娘と動物の足跡を探しつつ、風で粉雪が木から振り落とされる美しい様を見て、あー今心底リラックスしてるなーと感じた。富良野のスキー場の初心者コースだけど、ちょっと怖い角度のところもあって、長女と次女は二人でリフトに乗って二人で何度も同じところをサクサク滑ってた。あたしは気楽にスピードを全力で楽しんだ。50代に近づいてるあたしも夫も怪我や病気しないで、飛行機やバスがちゃんと運行して、雪山にちゃんと雪が降って、でも大雪にならずに、スキーに来れることって奇跡。

○NZからお土産として買ってきたミゴレンがインスタントの中で人生一おいしかった、と二人の友達に言われてうれしかった。NZ産じゃないけど、やっばうまいものはひとを幸せにする。

2026/01/17
日本滞在24日目
○次女が小学校で友達になった女子とゲーセンに行きたいというので、ヨーカドーのゲーセンコーナーに行く。最近クレーンゲームにハマっていて、けっこう戦利品もあった。薬屋のひとりごとの猫猫のフィギュアがなかなか取れなくて2000円ほど突っ込んだけれど取れずに諦めた。隣にいた知らないひとがアドバイスして手伝ってくれたらしいけど、諦めると伝えたとのこと。そのひとがそのあと30分くらいがんばってくれて取れたらしく、まだゲーセン内にいた次女に取れたよ、とくれたとのこと。少し変わったひとだったので、もしかしたらお金より大事なものを要求されるのかもしれないとちょっと怖くなったけれど、純粋に次女を喜ばせたかったのかもしれない。いくら使ってくれたんだろう。

○同じゲーセンで、今回何回目の太鼓の達人で、「混沌ブギ」のふつうレベルではじめてフルコンボを出せたのがうれしかったので、フルコンボの画像をとったら、その様子を見てたうしろの学生さんが「ぼく、これすごい得意なんで見てくれませんか」と話しかけてきた。マイばち持参で、鬼レベルで、もはや目で追えないくらいの速さ、見事だった。終わったあと褒め称えると「お忙しいところ、お時間とって頂いてありがとうございました」という礼儀正しいひとだった。5箇所くらいでやったけど、大体どこのゲーセンにもマイばちで鬼レベルを弾きこなすひとがいて、うちの長女も好きなことを突き詰めるタイプで、もし日本にいたらこうなってたかもと思う。目をつむると赤い丸と青い丸が見える。おもしろい出会いがあったゲーセンだった。

2026/01/16
日本滞在23日目
○NZにいたときから見たかった映画「国宝」、日本にいる間に見る機会があった。ひとりでふらっと映画館へ。去年6月の公開から、よくぞこれまで上映し続けてくれた。歌舞伎のことはよくわからないけど、この迫力は劇場で観てよかった作品だし、特に歌舞伎役者の心情を表す演技がよかった。あんまり関係ないけど、普段はあんまりいい役じゃない瀧内公美の演技が好きだった。

○去年お世話になった栄養士の栄養指導にあんまり効果を見出せず、敗れかぶれてChatGPTに相談してみた。今までした血液、尿検査の結果も添付した。栄養士に言われた、もっと野菜を、もっと水を、もっと魚を、もっと噛んで!と言われて従っていたけれど、彼女は雑草を見て森をみてなかったんだな、と思った。まだ盲信はしてないChatGPTによると鉄分サプリいらない、食物繊維食べ過ぎ、タンパク質とりすぎ、糖質取りすぎ、運動しすぎ、水飲みすぎ、噛む回数多すぎとのことだった。以前のあたしは糖質を減らすと途端に低血糖になって減らせず、毎食200gの米を食べる必要があったけれど、ChatGPTのアドバイスをとりあえず試してみて、糖質は以前の半分でも低血糖や空腹にならなくなり、タンパク質も以前の半分以下でもささくれができなくなり、食物繊維も以前の半分以下でも毎日いいうんこ1回出て、鉄分サプリはなくても疲れやすくない、そしてむくみの頻度が格段に下がった。朝の体調やいびきの量によって、朝昼晩の食べる目安を教えてくれる。血液検査や良質なサプリを教えてくれた栄養士さんには感謝してるけれど、無料のChatGPTのアドバイスが効く限りもう栄養士さんに何百ドルも払う必要がなくなった。こうやってAIに人間の職は奪われていくんだなと思った。

2026/01/15
日本滞在22日目
○朝起きて、次女を体験入学の学校に送っていき、横断歩道の旗おばちゃんと世間話して家に帰り、きのこ山盛りの味噌汁と卵かけごはんを朝ごはんに食べ、昼ごはんは夫と長女と近くのスーパーに行き各自好きなもの(あたしは500円くらいの刺身)を買って食べる。毎回5000円くらい買ってしまうけれど、食べたいものがあるスーパーで食べたいものを欲求のままに買い漁るのにいたく幸せを感じてしまう。NZでこの量買ったら150ドルくらいかかるよね、までがセット。夕方次女を学校に迎えに行き、公園でクラスメートとそのママ友と集まってベンチでおやつ食べつつミサンガ編んだり、おにごっこしたり(今日は何十年ぶりに色おにと形おにをした)。国内旅行に行くのも楽しいけれど、実家でごろごろしつつ、こういう日常な非日常を再現するのが実は一番ホリデー感ある。

2026/01/06
日本滞在13日目

○東京に住んでた何十年も興味なかった川越に「神様はじめました」の聖地巡礼で2泊の計画を立てた。娘が好きなアニメで、行くまではワクワクしてたけど、歩いてみるとぐだぐだと文句を言われた。観光地価格でどこも混んでるし、なかなかランチを食べるいい店が見つからず、希望は出さないくせに文句は言うで、結局がんこな店主がひとりでやってるこだわり系ピザ屋で食べた。とてもおいしかったけどビクビクしながら食べた。小江戸の街並みをゆっくり味わったり、かわいいお店に立ち寄るのもひと苦労だった昨日。裏寂れた御嶽神社に巴衛と奈々生の影を楽しんだ。今日は11時チェックアウトで、その時間まで家族みなごろごろ風情だったので、昨日行けなかった川越氷川神社までひとりで街歩きした。国道沿いにローカルなパン屋、木材屋、崩れそうな木造家屋、いろんな家、いろんなお店をそこにいるひとの人生を想像しながら興奮しつつ歩いて、若いころにひとり旅して、好きなときに好きなことをする自由だった感覚を思い出して幸せだった。家族のことは好きだけれど、ああ、ちょっぴりひとり時間が必要だったんだ。

2026/01/02
日本滞在9日目
○あまり福がなさそうな初夢を見て早朝に目覚めた。同じく早く起きてきた母とこたつに入ってぽつりぽつり。父には言えない、言ってもわかってもらえない団地内コミュニティの、とあるメンバーの愚痴など、ただただ聞き役にまわる。ただ聞いてほしかっただけだけど、父にはそれができず。ほかの家族が起きてくる前の時間など、こうやって母と楽しくおしゃべりできるのはあと何回あるのだろう。

○家族で太鼓の達人にハマり、ゲーセンに通いつめる。NZに戻ってもやりたいのでSwitch版タタコンを中古屋で見つけたので2つ購入。わくわくする。

○年末に届いたポスポスを昨日から使い始めて、朝一、明らかに顔のむくみがなくなったのに気づく。効果については賛否両論あるけれど、あたしにはあると思う。肩こりさえよくなった。そしてとても痛気持ちいい。旅行先でもポスポスしたいので、ポスポスの携帯ケースを探しにいく。その探すプロセスが、選択肢がたくさんある日本ではとても楽しい。

2025/12/30
日本滞在6日目
○小さいころよく連れてってもらったバッティングセンターに行きたくて調べたら、近くにバッティングセンターと卓球と釣り堀ができるところ見つけた。父は野球空き、父母は卓球好き、夫は釣り好きなので行ってみる。父は3年ぶりのバッティングセンターでうきうきし、地元の野球少年にまじって打席に立ち、あたしはなかなか当てる感覚が戻らずかする程度。夫は生まれてはじめてやる野球なのにすぐにこつをつかんでクリーンヒット、次女はなんでもやってみる派で3ゲーム、80歳の母も楽しそう。

○卓球台に移り30分予約。週1でやってる父母は球のコースや正確さが違う。孫と卓球できる日が来るなんて、と嬉しそうだった。あたしと夫で組んで、父母に勝ち、あたしと母で組んで、父夫に勝ち、バドミントンしてるあたしが一番うまいんじゃないか説。自己肯定感が満たされた。

○ドラマ「ひらやすみ」を見てて、久々に釣り堀に行きたくなった。釣り堀に移動して30分。4時前で魚はあまりお腹がすいてない模様。なんでもやりたい次女がひとりだけ釣れてた。

○大好きなしゃぶしゃぶ温野菜を夕ご飯に予約。

○夕飯前に寄ったゲーセンで太鼓の達人やる。前回来たときは楽しめなかった長女が初音ミクの曲を選びまくってこつをつかんでうまく叩けるようになり、隣で叩くのが心底楽しかった。すいてて4人で1時間くらいやる。本気でやったので手の平にまめができた。好きなことを片っ端からやった日。

2025/12/27

日本滞在3日目

○あたしと夫の15回目の結婚記念日だったので親も誘って豊洲市場近くの千客万来にある食べ放題いろはを予約。汐留で発掘のバイトをしてた母はゆりかもめ車窓から見える、発掘後に建てられたビル群をうれしそうに見てた。父はゆりかもめに乗るのがはじめてと大はしゃぎ。

○1年前、豊洲の中トロを食べてからほかのトロが食べられなくなってしまい、1年間豊洲と呪文のように唱えていた夫、今回は中トロはいまいちだったものの、寒鰤が甘くて絶品だった。あたしには寒鰤とネギトロとカキフライとプリンが至高だった。次女はメロンソーダとあんこもち。普段贅沢や旅行をまったくしないでがんばった甲斐があった。NZには自分で作らない限りおいしいものがまったくなくて、外食で楽しようかなと思うたび、その金額の半分でこんなにおいしいものが食べれる豊洲のことを思い出して自炊してよかった。

○ずっと迷ってたけどポスポス買った。