新任管理職専門コーチの田端です。
先日、コーチングセッションが終了した後、
「田端さんと話をしたら、
なんか気持ちがすっきりしました。」
とクライアントが言ってました。
そういえば以前、
他のクライアントの方も、
「なんでも遠慮なく、自由に話せる
コーチングセッションの時間は
自分が完全に主役になれる、
貴重な時間。」
と言っていたのを思い出しました。
確かに、会社の上司や、
家族、友人に言いにくいことや、
相談しにくいことは
多々ありますよね。
コーチは
クライアントが話すことは、
本人の了承を得ない限り、
一切口外しない。
という厳しい守秘義務を負っていますので、
何の遠慮なく本音で話せる、
コーチングの場と言うのは
やはりクライアントの方にとっては
貴重な時間なんでしょうね。
===============
「陰であること無いこと言いふらす
部下がいるんですけど、
どうしたらいいでしょう。」
先日、そんな相談を受けましたので、
私の経験を交えて、
ここで回答させて頂きますね。
==============
私もそんな部下、持ったことありました。
私がまだ課長だった頃です。
その部下は、何かにつけて
自分が大変だ、
自分はこんなに頑張っている、
と大げさにアピールする傾向のある
部下だったんですけど、
まあ、仕事はとりあえずちゃんとやっているし、
大した問題にもなっていなかったんで、
そのままにしておいたんですが、
私が1週間ほどの海外出張から
戻ってきた時でした。
================
隣の部署のB課長が
「xxさんが
『田端さんが出張に行く前に
何の指示も出していかなかったんで、
困っている』、
とこぼしていたよ。
それはまずいんじゃない?」
と声をかけてくれました。
私にしてみれば、
出張前にキチンと申し送り事項を
書面で準備、部下に口頭で説明しながら
申し送り書を渡して出かけたはずだったので、
心外でした。
「もうちょっと具体的に
何があったか教えてくれる?」
と言って更に話を聞いてみると、、
全て申し送り書に
書いてある内容のことでした。
==============
そのすぐ後に他の部下が
「田端さん、ちょっといいですか?」
と声をかけてきました。
「ここじゃちょっとマズいんで。。」
と言うことなので、会議室へ。
すると、
「先日xxさんが、B課長に
『田端さんが何も引き継いで
行かなかったから
大変な目に会ってる。』
とか大声でアピールしてましたけど、
あれ、おかしいですよ。
xxが言ってたことは
全部申し送り事項に
書いてありましたから。
ちょっと注意したほうがいいと思いますよ。」
とのこと。。。。
こうなると、さすがに放って
おくわけにもいかなくなりました。
===============
こういう時の私のやりかたは、
このブログでも良く書いていますけど、
「きちんと話し合う。」
です。
なので、この部下を会議室に呼んで、
事実を確認することにしました。
===============
問題の部下を呼んで、
「実はB課長からこういう話があったが、
その点については全て申し送り書に
書いてあったはずだけど、
なぜ何も引き継いでいない、
と言ったんだ?
この申し送り書にどこか
まちがいでもあったのか?」
と質問しました。
すると部下の顔がみるみる真っ赤になって行きます。
「私はそんなこと言ってません!」
と部下。
「そうか、ではB課長の勘違いということかな。」
と私。
すると部下は、
「はい、そうです。」
というので、
「ではB課長に来てもらって、ここで確認しようか?」
と言うと。。。
部下は無言ですが、顔から汗が出てました。
そこですかさず、
「他にも、君が周囲に聞こえるような
大きな声で、
『田端さんが何も引き継いで
行かなかったから大変だ。』
とB課長に言っていたのを聞いたという人がいたけど、
これも勘違いか❓」
と話を続けました。
部下は終始無言でした。
私は、
「確かに自分も完璧ではないので、
間違えることもある。
それを指摘してもらうのは構わんが、
事実とは異なることを言って、
上司である私を陥れたり、
チームワークを乱すような行動は
絶対に容認しないから!
忘れるなよ!」
と伝えて、話し合いを終了しました。
===============
部下の能力とか実力とかいう問題ではなく、
モラルに関することについては
やはり上司として毅然とした態度で
臨むべきだと思います。
上司、部下という関係以前に
人としてやっていいこと、
悪いことがあるでしょう。
そういう時には、
やはり毅然とした態度で
「そういう行為は許さない!」
ときっちり伝えるべきではないでしょうか。
===============
ちなみに、この部下は、
それ以降、
あること無いことを言いふらしたり、
大げさに
『私は大変だ。』
とか言って騒ぐようなことは
なくなっていきました。
================
もし、部下がモラルに反するような
態度、行動を取るようであれば、
毅然とした態度で、
ピシッと叱りつけてください!
ただし、もしあなたにも
非があるようであれば、
それは素直に認めて、
改めてゆきましょう。
いずれにせよ、最低限の
社会人としての節度ある態度は
取らせるよう、指導してくださいね。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★
✅誰からも信頼される。
✅部下を優秀な社員に成長させる。
✅優秀な部下に囲まれて、定時で帰れる。
✅どんな難題、課題も乗り越えられる。
✅毎日、仕事が楽しくて仕方ない。
✅職場を離れると、仕事のことはすっかり忘れて、
思いっきりプライベートライフを楽める!
そんな 『充実した管理職ライフ』を
思いっきり満喫したいと思ったら、
まずはこちらにお申し込みください。




