映画化もされた話題作。
ハーバード大教授ラングドンは殺されたルーブル美術館長ソニエールの孫ソフィと共に、
彼の残した暗号を解き明かしていく。
展開のスピード感と謎が解けた時の爽快感。そして歴史好きにも堪らない濃い内容。映画も是非。
本日二冊目の紹介。
映画化で知って読んで 面白くって その後のシリーズはまだ大事に取ってありますw
以下あらすじ!(映画もあるので 簡単に です)
ハーバード大学で 記号学 宗教象徴学 を教える ロバート・ラングドン教授 は
ルーブル美術館館長 ジャック・ソニエール が
ダ・ヴィンチの作品を模して殺されていた事件で 容疑者とされて 警察に追われてしまう。
しかし ソニエールの孫娘 ソフィー・ヌヴー の協力で なんとか逃げ出すことに成功する。
二人は ソニエールが 名画モナリザ に残した 暗号を解きながら
事件の真相 そして キリスト教最大の禁忌にして根幹を揺るがす秘密 聖杯
の行方を追っていくことになる。
感想!!(映画にも触れてますのでご注意を!)
とにかく スピード感があって むつかしい内容なのに するする読めてしまう!
かつ 読了後の爽快感と やってやったぜ感 が凄いww
読み終わって 疲れるけど 達成感が得られる作品です。
テーマが ダ・ヴィンチ ではなく ダ・ヴィンチの作品を使って キリスト教の秘密
聖杯 について 扱っている 所が 世界史好きの俺としてはたまらなく面白くて。
史実と虚構 をうまく織り交ぜて よくぞここまで ストーリーをまとめ上げたな と唸らせられました。
シオン修道会 とかね テンプル騎士団 とかね 十字軍 とかね
もうテンション上がる単語ばっか出てきました(*´ω`*)
しかしですね
歴史好きじゃなかったら 読めないんじゃないか!
と今の俺の言い方だと 思う人 いると思うんですが
んなこたぁない!
これ その辺の史実知らなくても 話の展開だけで 十分楽しめる!
そして ここから興味を持ってもらえたら 最高!!
そんな作品です。
それに
これ理解するのに 最も有効な ツールがもうあるんだもの。
そう
映画! 三次元の視覚情報で この作品はより理解しやすくなっていると思います。
なにより
主演がトム・ハンクス!!
もう 俺は ウハウハだったさ。
原作に負けず テンポよく進んでいくストーリーに
ハンクス始め ジャン・レノ イアン・マッケラン ら 名優たちの名演
ヒロイン ソフィーを演じる オドレイ・トトゥ の可愛さ
名作だと思います。
そして この映画で一番すごいなぁと思ったのは
上にも書いた 歴史部分で難しい所 を すごくわかりやすく説明してくれてるんです。
だから 映画みてから 原作読んだほうが わかりやすいと思います。
歴史好きな方も 苦手な方も 原作 映画 どちらも楽しめる作品だと思います。
読むのにも観るのにも 時間がかかるから
一日お休みの日に ゆっくりじっくり 楽しんでください!
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