「新築マンション・分譲マンション見学のススメ」
取引主任者として実務を行ってきた経験からのアドバイス
新築マンション・分譲マンションのモデルルームは本当に良くできています。
洗練された空間。デザイン。インテリア。
こんなお部屋に住んでみたい!と思ってしまいます。
購入前にこれだけは確認しましょう。
まずは現地(建設現場)へいくことからがスタートです。
1、新築マンション・分譲マンションのモデルルームと建設現場は離れていることがほとんどです。実際に建設現場から駅まで歩くこと。家族がいる方はなるだけ全員で。その場所の空気、車道の安全性、騒音、などを感じられます。そして、朝、昼、夜と一日で何度も足を運ぶことが重要です。
2、買物、学校、病院、コンビニ、その他家族に必要とされ一度もいったことがないところは必ず足を運びましょう。
3、今の暮らしと、これからの暮らしを検討。今お住まいの間取り図と購入予定の間取り図をまずは比べる。どこがどんな風によくなるのかノートに列記。暮らし方のイメージが出来ます。
4、構造計算書をもらう。または見せてもらう。実際に見ても、英語や数字、計算式ばっかりで専門化しか分からないものなのですが、知っている風でチェック。心配そうにしていたり、計算書を出せなかったりは要注意。営業さん自身が社内の事情や心配ごとがあるのでは?役所にある業者名簿でそれまでの取引を調べてみるのもありです。簡単に閲覧できます。
5、新築マンション・分譲マンションの建設途中であれば周辺をうろうろ。職人さんに缶コーヒーでもおごり、実際の建築の話を聞いてみましょう。
6、新築マンションでは修繕積立金、駐車場代は販売時期と入居後でかわっていくものであると認識しておきましょう。最近では修繕積立金や駐車場代を安くしておいて売りやすくするところもあるようです。実際に住むのは自分たちです。これからの計画をしっかり確認。近くのデータを集めて安すぎない?というのは上がるものと考えておくことです。
ずばっと、担当者に聞くようにしましょう。
7、修繕積立金、駐車場代、管理費を含めた資金計算をしてもらう。マンションに限っては、実力以上の借り入れが出来てしまうので要注意。年収の5倍以内くらに抑えておくことが大切です。
8、新築マンション・分譲マンションのモデルルーム案内等も宅地建物取引主任者にしてもらいましょう。宅地建物取引主任者は説明義務を負います。説明をうけるのは宅建をもっているひとに説明を受けるのがベストです。自分の免許がありますので違う説明はしないものです。勉強もしっかりとしてる人が多く色々な種別の取引をしていれば知識も豊富です。逆に無免許ですと、残念ですが何を説明しても素人の説明で、信憑性にかけます。宅建の主任者は新築マンション・分譲マンションのモデルルームに一人は必ずいるものです。指名すればきちんと説明してくれるはずです。しっかりとした人に説明をしていただきましょう。新築マンションのモデルルームを予約する際に、一言加えておくと準備しておいてくれます。
9、値段が安すぎるのは要注意。現在の供給事情からすると、安く土地を仕入れることはそうそうできません。
特に国有地にはものすごい金額で落札されているところもあるようです。企業努力も当然あると思いますが、他と比べて明らかに安すぎる物件に出会ったら、なんで安いの?を突き詰めて教えてもらいましょう。正統性に欠けるようであれば、実際に仕入れた担当者とつないでもらうようにしましょう。
10、日当たり具合を実際の現地で確認しましょう。検討予定のお部屋がどの辺に存在するかを確認しましょう。お部屋の陰り具合近隣の建築計画などもしっかりと見比べましょう。
なんだかんだ言っても、気に入る。気に入らない。そして場所が物件購入の優先順位が高くなることと思いますが、後悔しない新築マンション選びのために少しばかり労力をかけてみてもいいと思います。構造に関しては理解が難しく全てを分かろうとしても無理があります。そこで、場所、価格、間取り、はもちろん。会社の取り組みであったり、歴史なども検討材料の上位に組み込ませることが重要に感じます。