†アスミータの独白† 毒吐く… -9ページ目

輪廻転生…

神は何故人間を創ったのか…。



魂…いわゆる精霊ってやつは、始めはすごく脆い。

人が十月十日母親の胎内に留まなければ成長していけないように、魂も肉体の内で経験を積まないと成長出来ません。


それで神はわざわざ人類とそれを住まわせる環境を創ったのです。






魂が一人前になるまで約千年の時が必要です。


それが肉体の寿命が百年足らずになったことにより、魂は一度の人生で成長しきれなくなりました。



そして肉体を失った魂は成長を再開させるため転生を繰り返すようになった。















先日ある番組でイチローの生まれ変わり説が話題になっていた。

イチローが生まれる前にアメリカで「安打製造機」と呼ばれていた大リーガーがいた。

その彼の生まれ変わりがイチローなのではないかと…


詳しい日付を調べたところ、イチローの誕生日はその大リーガーの命日の七ヶ月後だった。




その場では“違う”という結論になっていたが…考えてみてほしい。


人はオギャーと産まれた瞬間に魂が入る訳じゃない。

胎内で受精卵が人の形に成長していく過程で憑くと考える方が妥当だろう。





逆算すると大リーガーが死んだときイチローは大体三カ月くらいの胎児だった。


細胞の塊が人の形に変わる頃だ。









だからといってイチローが生まれ変わりだなんて断言しないが、“本物”の霊能者に会ったら最初にこの事を質問してみたいと思っている。

空が落ちた日…

大洪水と箱舟で知られる“ノア”ですが、人類で900歳を超えたのは彼が最後でした。



ではなぜノアが最後だったのか…








そうです。ご推察の通り“大洪水”が人類の寿命を縮める原因を作り出したのです。










創世期の地球に青空は有りませんでした。


現在地表にある水の半分以上が水蒸気の分厚い雲として地球を覆っていたからです。


皆様も御存知の通り、太陽光線には遺伝子を傷付ける宇宙線や紫外線が大量に含まれています。


その中で人類を1000年近く生き長らえさせるため、神は雲の屋根で空を覆ったのです。


当時の地表は現在の何倍も広く年間の気温差も殆ど無い温暖な気候で、地球全体が楽園のような環境でした。







しかし欲と自我に目覚めた人類は神の教えに背き続け、神は悪人を一掃するため洪水を起こすことを決断します。


そしてその時代唯一の善人だったノアとその家族に箱舟を造るよう命じ、彼らだけが生き残れるようにしました。













そして大洪水が起きました。


地球を創り出すほどの神ですから、分厚い雲を雨に変え一気に降らすことなど朝飯前です。


一度に降った大量の雨は地表をすっかり覆い、陸上の生物を全て滅ぼしました。



暫くすると水の重さに耐えきれなくなった地表が大規模な地殻変動を起こし、現在のような陸地と海洋が出来ました。


そして箱舟に乗って生き残ったノアの家族と様々な種類の陸上生物のつがい達が地上へと戻り、新たに生態系を構築して行きました。











さぁ…地球を温室状態にして人類を守っていた雲が無くなりました。


ギラギラと太陽が照りつけます。


年間の気温差も40℃を超えます。






こうして人類の寿命は現在のように短くなってしまいました。




次は転生するようになった理由です…

人間の寿命について。

まずは人の生の意味と寿命の話からです。






初めに神は永遠の命を人に与えた。

しかし人は誘惑に負けて禁断の果実を口にし、永遠に生きる権利を剥奪された。




これはね…多分違うと思う。

仮にもし神が本気で永遠の命を人に与えたかったのなら、楽園に禁断の果実は置かなかったでしょう。

悪魔が現れ人が誘惑に負けてそれを口にしてしまうことが分かっていたから…否、そうなるように予め決められていたんだ。




大体永遠の命なんて設定自体おかしいんだ。

限りがあるからこそ命は尊いんだし…死なないのはウイルスやガン細胞だろ!

誰も死ぬことなく増えていったら…破綻するのは誰が見ても明らか。












神は家畜として人を創り牧場として地球を創った。

そして当初人の設計寿命は約1000年でした。


人類最長齢“メトセラ”の969歳を筆頭に、初期の人類は皆960歳前後まで生きていた。




この時代…人は死ぬと天に召されていた。

…天界で召し上がられていた(-"-;)





だが最後のご長寿“ノア”以降、人類の寿命は短くなり一気に200歳を割り込むまでになる。



転生が始まったのはその時からです。