過ぎし日の事を書いていたら、忘れていた事を思い出して来た。


過去の信仰生活を振り返る良い機会になったようだ。


最初の霊の子ができたのは、私が伝導されたその年の秋だった。


名前は忘れたが、「開運」だか「運勢なんとか?」だったか覚えていないが、


誰か動員するように言われ(教育部を卒業したばかりの頃)知り合いが一人もいない土地だったので、どうしようと悩んでいたら、その日が月曜日で(お休みの)お隣の理容室を経営されていた女性に声をかけてみた。


あまり面識がない人だった。(数回カットに行ったくらいだった)


彼女は「休みだし行って見ましょうかね」と言ってくださり、当日一緒に行く事になった。


何か万物の条件が必要だった為、トーカーから書写をするように勧められた。


帰りに彼女から言われたのが「お金がかかるのは如何なんでしょうね?」


この言葉を聞いた時、一瞬「無理かも知れない」と思った。


ドキドキ、ヒヤヒヤしていた。

お隣同士だったので、駄目だったら気まずくなってしまう。


条件を立て一生懸命神様に祈り続けた。


話はすんなりと進み、霊石を授かったのだ。


これぞまさしく神体験だった。


後で聞いた話だと、霊石の金額を3つ示されたらしい。


120,  100, 80(万円)


彼女はなんと「一番高いのが良いのでしょう」と、120万で授かったのだ。


彼女の決意に神様が働いてくださったのでしょう!


仕事が終わり夜にビデオセンターに通い、原理を勉強て行きました。


彼女は原理を聞いた時、私と同様に凄く喜び、

お客様に神様のお話とか、霊界のお話とかカットしながら話していたので、私の方が

「大丈夫なの?お客様減らないと良いけど」

なんて心配していたが、彼女は霊の子が沢山増えて行った。


同じ年に原理を聞いて、脱会するのもほぼ同じ日だった。