昨日、お姉さんは孤独だった。と書いたが


お姉さんは自ら孤独になっていたようだ。


あの頃の事を思い出していたら、突然今朝その事に思い至った。


忘れないうちに書いておこう。


お姉さんは、私は祝福家庭。あなた達は堕落の血統。


あなた達と私は違うのよ!と思っていたのだ。


幼かった私達教育部のメンバーは、まだそこまでの知恵がなかった。


だからお姉さんにとっては、私達といて居心地が良かっのだろう。



家庭を出発したお姉さんはすぐに妊娠して、男の子を出産した。


1ヶ月経った頃、教会に赤ちゃんを連れて来た。


手足が小さくてつい「可愛いね」と言って、触ろうとした時


こう言われた。


「触らないで下さい!この子は神の子だから」と


ショックだった。私達はえっ👀⁉️と側にいた人達と目を合わせた。


「だったら連れて来ないでよ」と思った。


ご主人のお母さんにも抱っこさせなかったらしい。


その後聞いた話に依ると、その子が成長して包丁を持ち出し母親に切りつけるようになったそうだ。


怖くなったお姉さんは、三人の子供達を義母の所に置いて、家を出て一人アパートで暮らすようになったそうです。


祝福に対してこんな勘違いをする人がいた。という残念な話でした。