旧統一教会に対する報道が余りにも加熱している。
一方的に被害者と言う人達の話ばかりがひとり歩きしているようだ。
それでも統一教会(原理)に救われた人はいるはずだ。
今は脱会している私も、統一教会(原理)に救われた一人である。
1986年3月17日、感じの良い青年が訪ねて来た。
転勤で引っ越して間もない時だった。
本来の私は身知らぬ人の訪問者に対しては、まずドアを開ける事はなかった。
何故かドアを開け話を聞いた。
その青年は家にあげてもらえませんか?」と言った。
家の中はまだ片付いてなく段ボールの山だった。
それに出かける矢先だったので、普通は断るのだが、あがってもらっていた。
イケメンで身長が高く、すごく優しいお兄さんだった。(だから家に上げたのではないです。キッパリ)
元夫の転勤先々で不祥事(不倫と借金)
それまで人生とは何ぞや?と、考えた事もなく、宗教には無縁と思って少女時代を過ごしていたら・・・
結婚してから、夫の裏切りで初めて人生とは?と真剣に考えるようになっていった。