父はよく和歌山に行っていたようですが、ある日の朝珍しく父から電話があり
「今から和歌山に遊びにおいで」と言われ、叔母の家に行きました。

後で思ったのですが、何かの「力」に呼び集められたようです。

お昼過ぎに着いて父や叔母達と話していたら、あるご夫婦が叔母の家に来られました。

不思議な事に奥さんの方は、四つん這いで家に上がって来られました。

そう時「あれ?どうされたんだろう?
脚👣の調子でも悪いのかな?」と
思っていたのですが・・・

祭壇がある部屋は閉められていて、私達は隣の部屋にいました。

暫くすると、何か様子がおかしいのです。騒がしくなったのです。

叔母さんが「おぉ怖い!おぉ怖い!」と言いながら私達がいる部屋に来たんです。

叔母さんには子供がいなくて、弟さんの子供(私の従姉妹)を養女にして、神道を継がせていました。

従姉妹がその奥さんに対応していて
「油揚げを持って来て!」と大声で叫びました。

油揚げをその奥さんに食べさせたら、
少し落ち着いて来たようです。

私は何があっているのか?やっと察しました。

この日叔母の家に来られていらっしゃったのが、皇潤皇后様の甥子様でした。

あの日は冬間近の肌寒い日だったと思います。何故かと言いと火鉢を囲んで話したような記憶があったからです。

甥子様も霊的な方で「トンネルの中にはいっぱいいる」と言われたことを覚えています。

今回はここまでにしておきます。

霊に纏わる話はすごく疲れるんです。