asmeのスタッフ奮闘記 -3ページ目

asmeのスタッフ奮闘記

求人・企業データベースを作成する株式会社asmeの日々の活動を書いてます。

スタッフの中野です(‐^▽^‐)

広島県を代表する水産物といえば、牡蠣(カキ)は外せない存在です


生ガキ、焼きガキ、カキフライ、牡蠣鍋・・


寒くなってくると、牡蠣小屋で日本酒を飲みながら焼き牡蠣・・と、もう考えただけで待ち遠しい(°∀°)b


牡蠣は、北は北海道、南は長崎まで幅広く養殖されていますが、


広島のカキ生産量は日本一の、シェア50%を占めています。


広島県での牡蠣の歴史は古く、広島市の縄文・弥生時代の貝塚から牡蠣のカラが発掘されたこともあるそうです。


広島県は、古くから天然の牡蠣が取れる土地だったんですね(-^□^-)


呉市の牡蠣養殖がすごい!


呉地域でも、もちろん古くから牡蠣を食べていたと思います。


広島湾では、江戸時代にすでに牡蠣の養殖が始まっていたという説がありますが、


呉市の牡蠣養殖は明治27年に、広村の藤田村長が始めたとされています。


それから、約120年・・


「呉のカキは、日本一!」


というキャッチフレーズ、お聞き覚えありませんか?

株式会社asme:呉の牡蠣ポスター


こんなポスターでPRされてありました。


「カキえもん」「カキ太郎くん」「カキ次郎くん」そして・・「カキひめ」の4人が、呉のカキ日本一をお祝いしています。


ひそかに「カキおやじ」もいますね。


呉の牡蠣の、何が1番かと申しますと・・


生産量が4,500㌧ほどあり、日本一!なんです( ̄▽+ ̄*)


この数字は、県別カキ生産量第2位の宮城県の生産量とほぼ同じです!!


呉市は、おいしい牡蠣が育つ環境、日本一!


呉市の海には、二河川や黒瀬川が注ぎ、山からのミネラルが豊富に含まれていますニコニコ


この豊かな水質があるからこそ、日本一なんだそうですニコニコ


大きい牡蠣の「カキ小町(かきこまち)」は大きさ2倍で身がぷりぷり


ちなみに、呉市が誇る極上の牡蠣ブランド、「カキ小町」は


通常のカキの約1.5倍もの大きさがあるそうなんです!


肉厚で、とってもおいしいらしいので、今年は是非食べてみたいですね!


水産の紹介ページ


■呉企業データベース

http://kure-db.jp/

■価値観査定型求人データベース「asme」

https://asme.jp/
こんにちは♪


まずは呉の漁業の前に、水産物を育んでいる海についてご紹介しますえっ


呉市は、明治に入り軍港として栄えるまでは、半農半漁の村でした。


呉市が面している安芸灘は、昔からずーっと豊かな漁場として人々の生活を支えているんですね。


6月のこの時期は、カタクチイワシ漁が解禁されて何かと話題になりますし、冬になれば牡蠣が言わずもがなですね。


そのほかにも豊島の太刀魚や鯛も呉市で獲れる魚として有名です(‐^▽^‐)


釣りで来られる方もとても多く、私も人が釣ってきたメバルを醤油で煮つけて食べたりしていました。


さて、呉市の海の瀬戸内海一長いもの。


それは、海岸線の長さなんです。


瀬戸内海には大小さまざまな島が浮かんでいますので、その島の海岸線も含みますが、その延長は300kmにも及ぶそうです。


300kmといいますと・・


呉から大阪くらいまでの距離ですから、ずいぶん長いですね!


呉市は製造業に目を向けがちですが、実は漁業もすごかった!




経済センサスという統計を見ると・・


呉市で漁業に従事している方の人数は呉市が1300人で広島県内トップ!


漁船の数も1175隻あって、これも広島県内トップなんです。


海産物の生産高、生産額ともに広島県の25%を占めています。


呉市は、県内外においしい海産物を供給する「漁業の町」でもあったんですね。


新しい発見でした!

■呉企業データベース

http://kure-db.jp/

■価値観査定型求人データベース「asme」

https://asme.jp/
スタッフの中野です(‐^▽^‐)

広島湾一帯では、6月10日に小イワシ漁が解禁されたので、スーパーに「これでもか!」って程、たくさんの小イワシが売られていました(・∀・)


大きさは10~15cmほどの小さなカタクチイワシ。


イワシ(=鰯)は、魚へんに「弱い」と書くように


語源が「ヨワシ」から転じている、非常に足の早い、悪くなりやすい魚なんです。


長距離輸送に向かない魚のため、広島以外ではなかなか食べることが出来ないそうなんですが・・


広島では地魚ということで、とれたてがスーパーに並び、刺身や天ぷらで食べられますニコニコ


「7度洗えば鯛の味」と言われるほど、とってもおいしいお魚です!


なので、先週は早速、小イワシを天ぷらにしていただきました♪


株式会社asme:小イワシ


約30匹ほど入って、1パック98円と激安でした!


手で簡単にさばける魚なので・・


あっという間に小イワシの天ぷらになりました♪


株式会社asme:小イワシの天ぷら


広島では、居酒屋でも定番の料理ですね。


私は、お塩につけて食べるのが一番好きです!


が、天つゆ+大根おろしも良いですよね!


旬の小イワシを食べながら、ふと思いました。

呉市の漁業について、あんまり知らないなぁ~

と。


呉市は、言わずもがな、海に面した街です。


島にわたれば海水がすきとおっていてきれいで、きっとおいしい魚介類が取れるに違いない!


そこで、今週は呉市の漁業について色々と調べてご紹介してみようと思います!


■呉企業データベース

http://kure-db.jp/

■価値観査定型求人データベース「asme」

https://asme.jp/