あの日の朝の出来事から、実習が終わる迄の一週間、海との連絡を経った。本当は、直ぐにでも逢ってこの気持ちが現実なのか確かめてみたくて仕方なかったけれど、受け持ちクラスの担任が突如産休になってしまった事で、実習プラス担任代わりを任されてしまい、初めての経験に、プライベートの時間を取れないぐらいバタついてしまったからだ。
とは言うものの、生徒達は想像より遥かに素直で従順、可愛い。与えられるものは全て尽くそうと、彼らに夢中だった。全生徒の名前と顔は覚えて、名前で呼び掛ける様にしたし、自分の授業以外も進んで参加した、放課後の部活動にも加わって彼らの目線に近づこうとした結果、私の周りには常に生徒で溢れかえっていた。今でも仲良くしている子達も少なくない。イジメやら授業中の殺傷事件も多々あったけれど、そんな事は余裕だった。寧ろ、もっと反抗的なイメージを持っていた私は、先生と言う職業が怖くなった。
この時、私は19才で中学2年の彼らとの年の差5才、たった5才しか違わないのに、先生と生徒と言う関係が成り立つ以上、彼らは私の一語一句に敬意を表し、その通りに動く。まだ、人として完成にない私は、多感な時期の彼らに間違いを伝えてしまう事が恐ろしく、小さな国の王様で威張り腐っている事に気付いていない教師達の余りに狭い世界観にガッカリした。熱血教師になって彼らの人生の一ページを素晴らしい思い出で飾ってあげれたら、最高だろうなとも憧れたが、まだまだ、世間を知らない今の私には無理だし、私もまだまだ成長したい。
私の中にあった一つの入り口へのドアは、この時、閉まり重い鍵を閉められた。
別れは感動で涙が止まらなかったけれど、私はその道から向きを変えて再び歩きだした。たった二週間でも教師と教え子だった事は一生変わらないから、いつでも相談にのったし、駈け付ける。この約束は今でも変わらない。。。
一週間の間、海を想わない日は無かったし、逢えないでいる分、想いはドンドン膨らむ一方だった、私が連絡をすると、亜紀の家で会おうと決った。この頃、彼はよく亜紀のママがOpenしたスナックに顔を出していたし、亜紀の親友と海が以前付き合っていたらしく、二人は仲が良かった。
海が中学、高校辺りで付き合っていた子に私が知らない子はいなかった。彼女達は、女の子らしく皆、可愛かった。当時、私は「勝手にしやがれ」に出ていたジーン・セパーグに憧れて、ベリーショートに銀髪(抜くのに火傷したかと思うぐらい痛かった) 凛とした透明感のある女性でいたかった、髪が短いと女性らしさは仕草や、表情が軸となるので気を抜けないし、そんな緊張感はバレリーナの様で心地よかった。 だから、余計に、海が私を選んだ理由が分からなかった。
亜紀の家には、先に海が来ていた、久しぶりに会った彼は、彼らしくなく俯いて緊張しているのが言葉数の少なさから見て取れた。
勤務表だと言い、彼が一枚の紙を手渡してくれた。
大手企業の下請なのかな景気が良いような話をしてくれ仕事の内容なんかを教えて貰ったけれど、チンプンカンプンだった。夜勤と日勤があって、夜勤時間が通常勤務の倍以上なので、休みは多くて月14ぐらいだと教えられた。バイトしか経験のない私は、ただただ別世界の話に、改めて感心した。
海が車を買ったばかりだと言うので、皆でドライブに行こうと決めて亜紀の家をアトにした。後で亜紀から、電話が入り、「倫!本気なんだね、でも一つだけ忠告しとくね、海のママやばいから気を付けて。奴、一人っ子じゃん、だからか知らないけど、異常な嫉妬で干渉してくると思うよ。家にも既に何回も電話があったからさ。。」既に、海に夢中になってた私は、ふーん、そうなんだと思った程度で、気にする筈もなく、その後何度も亜紀が心配してくれたのに、相手にしなかった。
「車買ったの、凄いね」
「あぁ、凄いとかじゃないけど、働きだしたら買うって決めてたんだよね、だからローンとか早く終わらせたくてキツメにしてるよ。」
私の周りの子は皆、親に買ってもらった車を使っていたし、学生の私には大きな買い物を自分の力でした経験が無かったので、更に私は彼が凄いと思い込んだ。
私達は、お互い無い物を、似た部分を共感しあって、お互いにのめり込んでいった。海は、最初の言葉通り私を大切にしてくれた。仕事の休みは全て私の送り迎え、私の我儘も全て受け入れてくれた。と言うか、扱い方?が分からなくて不器用なので、何でも聞いてあげる事が彼なりの優しさだったんだと思う。。色んな女の子と付き合っていたから慣れているのかと思っていたら、私と同じような付き合い方で、今迄は相手より自分や友達との時間を取っていて適当だった事も分かった。相手のHしたい気ムンムンとかに冷めちゃうとか、デート中に面倒になって帰ってしまうとこも似ていた。 一緒にいて苦痛を感じない、もっと一緒に居たいと思える異性はお互いに初めての事だった。
海と私は、お互いに初めての相手。
信じられない事に、私は海とのkissで、潤んだ自分が理解出来ず、おもらしをしたんだと恥ずかしくなったり、気持ち良いとかの感覚が分からず、毎回中々先に進めなかったのだが、海は、黙って、そんな私の様子を伺いながら時間と時をかけて、ゆっくり進めてくれたので、何回目か忘れたけど自然と一体になれた。(一体になっても、直ぐに抜いてしまい中々海はいこうとしなかった、後から聞いたら、初めての時は徐々にしないと倫が痛いからだと話してくれた。)愛し合う事が、楽しくって仕方なく成る程、私はHが大好きになった。
覚えたての何とか、、、って感じで、暇があれば、毎日のように二人でくっついていた。
当然、時間が足りなくて、私は門限を守れなかった、両親は、私が海と付き合いだした事に不満を持っていたし、反対され続けた。
小さい時から、親道志の面識もあったし、彼の事もよく知っていたから尚更だった。 海は小さい時から問題児だった。普段は、おとなしい普通の子なのに、突飛な行動をしてよく周囲から注目される様な子だ。
自分の倍ぐらいの体の子と喧嘩して、切れるとどうしようもなかった。相手の子の髪の毛を引きちぎったり、女の子と喧嘩しても目を潰しかけたりする迄周りが止めないと、とことん残虐な行為を平気でしてしまうのだ。中学の時は、他校の子の手の甲にナイフを突き刺してしまい、陸上推薦が取り消しになった。三階から飛び降りて着地して無傷だったらって言う賭け事に平気でのって、難なく飛び降り着地するし。。
この時は、そんな彼を幼かったからとか、逆に秘めてるパワーが、他の人間ときっと違い彼は凄いんだと良い方にしか考えられず、私を説得しようとする周りが欝陶しいと思った。
とは言うものの、生徒達は想像より遥かに素直で従順、可愛い。与えられるものは全て尽くそうと、彼らに夢中だった。全生徒の名前と顔は覚えて、名前で呼び掛ける様にしたし、自分の授業以外も進んで参加した、放課後の部活動にも加わって彼らの目線に近づこうとした結果、私の周りには常に生徒で溢れかえっていた。今でも仲良くしている子達も少なくない。イジメやら授業中の殺傷事件も多々あったけれど、そんな事は余裕だった。寧ろ、もっと反抗的なイメージを持っていた私は、先生と言う職業が怖くなった。
この時、私は19才で中学2年の彼らとの年の差5才、たった5才しか違わないのに、先生と生徒と言う関係が成り立つ以上、彼らは私の一語一句に敬意を表し、その通りに動く。まだ、人として完成にない私は、多感な時期の彼らに間違いを伝えてしまう事が恐ろしく、小さな国の王様で威張り腐っている事に気付いていない教師達の余りに狭い世界観にガッカリした。熱血教師になって彼らの人生の一ページを素晴らしい思い出で飾ってあげれたら、最高だろうなとも憧れたが、まだまだ、世間を知らない今の私には無理だし、私もまだまだ成長したい。
私の中にあった一つの入り口へのドアは、この時、閉まり重い鍵を閉められた。
別れは感動で涙が止まらなかったけれど、私はその道から向きを変えて再び歩きだした。たった二週間でも教師と教え子だった事は一生変わらないから、いつでも相談にのったし、駈け付ける。この約束は今でも変わらない。。。
一週間の間、海を想わない日は無かったし、逢えないでいる分、想いはドンドン膨らむ一方だった、私が連絡をすると、亜紀の家で会おうと決った。この頃、彼はよく亜紀のママがOpenしたスナックに顔を出していたし、亜紀の親友と海が以前付き合っていたらしく、二人は仲が良かった。
海が中学、高校辺りで付き合っていた子に私が知らない子はいなかった。彼女達は、女の子らしく皆、可愛かった。当時、私は「勝手にしやがれ」に出ていたジーン・セパーグに憧れて、ベリーショートに銀髪(抜くのに火傷したかと思うぐらい痛かった) 凛とした透明感のある女性でいたかった、髪が短いと女性らしさは仕草や、表情が軸となるので気を抜けないし、そんな緊張感はバレリーナの様で心地よかった。 だから、余計に、海が私を選んだ理由が分からなかった。
亜紀の家には、先に海が来ていた、久しぶりに会った彼は、彼らしくなく俯いて緊張しているのが言葉数の少なさから見て取れた。
勤務表だと言い、彼が一枚の紙を手渡してくれた。
大手企業の下請なのかな景気が良いような話をしてくれ仕事の内容なんかを教えて貰ったけれど、チンプンカンプンだった。夜勤と日勤があって、夜勤時間が通常勤務の倍以上なので、休みは多くて月14ぐらいだと教えられた。バイトしか経験のない私は、ただただ別世界の話に、改めて感心した。
海が車を買ったばかりだと言うので、皆でドライブに行こうと決めて亜紀の家をアトにした。後で亜紀から、電話が入り、「倫!本気なんだね、でも一つだけ忠告しとくね、海のママやばいから気を付けて。奴、一人っ子じゃん、だからか知らないけど、異常な嫉妬で干渉してくると思うよ。家にも既に何回も電話があったからさ。。」既に、海に夢中になってた私は、ふーん、そうなんだと思った程度で、気にする筈もなく、その後何度も亜紀が心配してくれたのに、相手にしなかった。
「車買ったの、凄いね」
「あぁ、凄いとかじゃないけど、働きだしたら買うって決めてたんだよね、だからローンとか早く終わらせたくてキツメにしてるよ。」
私の周りの子は皆、親に買ってもらった車を使っていたし、学生の私には大きな買い物を自分の力でした経験が無かったので、更に私は彼が凄いと思い込んだ。
私達は、お互い無い物を、似た部分を共感しあって、お互いにのめり込んでいった。海は、最初の言葉通り私を大切にしてくれた。仕事の休みは全て私の送り迎え、私の我儘も全て受け入れてくれた。と言うか、扱い方?が分からなくて不器用なので、何でも聞いてあげる事が彼なりの優しさだったんだと思う。。色んな女の子と付き合っていたから慣れているのかと思っていたら、私と同じような付き合い方で、今迄は相手より自分や友達との時間を取っていて適当だった事も分かった。相手のHしたい気ムンムンとかに冷めちゃうとか、デート中に面倒になって帰ってしまうとこも似ていた。 一緒にいて苦痛を感じない、もっと一緒に居たいと思える異性はお互いに初めての事だった。
海と私は、お互いに初めての相手。
信じられない事に、私は海とのkissで、潤んだ自分が理解出来ず、おもらしをしたんだと恥ずかしくなったり、気持ち良いとかの感覚が分からず、毎回中々先に進めなかったのだが、海は、黙って、そんな私の様子を伺いながら時間と時をかけて、ゆっくり進めてくれたので、何回目か忘れたけど自然と一体になれた。(一体になっても、直ぐに抜いてしまい中々海はいこうとしなかった、後から聞いたら、初めての時は徐々にしないと倫が痛いからだと話してくれた。)愛し合う事が、楽しくって仕方なく成る程、私はHが大好きになった。
覚えたての何とか、、、って感じで、暇があれば、毎日のように二人でくっついていた。
当然、時間が足りなくて、私は門限を守れなかった、両親は、私が海と付き合いだした事に不満を持っていたし、反対され続けた。
小さい時から、親道志の面識もあったし、彼の事もよく知っていたから尚更だった。 海は小さい時から問題児だった。普段は、おとなしい普通の子なのに、突飛な行動をしてよく周囲から注目される様な子だ。
自分の倍ぐらいの体の子と喧嘩して、切れるとどうしようもなかった。相手の子の髪の毛を引きちぎったり、女の子と喧嘩しても目を潰しかけたりする迄周りが止めないと、とことん残虐な行為を平気でしてしまうのだ。中学の時は、他校の子の手の甲にナイフを突き刺してしまい、陸上推薦が取り消しになった。三階から飛び降りて着地して無傷だったらって言う賭け事に平気でのって、難なく飛び降り着地するし。。
この時は、そんな彼を幼かったからとか、逆に秘めてるパワーが、他の人間ときっと違い彼は凄いんだと良い方にしか考えられず、私を説得しようとする周りが欝陶しいと思った。