WHAT’s IN?WEB [1/10 20:38]
ゆず
ゆずが1月8日、東京・ニッショーホールにて行われた『劇場版 HUNTER×HUNTER 緋色の幻影(ファントム・ルージュ)』の完成披露試写会に登場した。
本編上映前の舞台挨拶に、主題歌「REASON」を担当したゆず、劇中で声優をつとめた川島海荷(9nine)および藤木直人が登場。
舞台挨拶ではまず、司会を担当した日本テレビアナウンサーの鈴木崇司に呼び込まれ、パイロ役の川島とオモカゲ役の藤木が登壇。
映画のテーマカラーである“赤”を取り入れたスタイリングの登壇者に、観客からは大きな歓声が沸いた。
川島は初めて男の子役を演じたことについて「始めは低い声を練習していたんですけど、監督さんには『そのままでいいよ』って言われました」と役作りについて工夫したと話す。
また、「戦闘シーンもあったので『HUNTER×HUNTER』に参加できた感じがして嬉しかったです」と今作に出演できた喜びを明かした。
そしてデビュー17 年目にして初めて声優にチャレンジした藤木は「ドラマだと表情で表現できるところを声のトーンのみで表現するのが大変でした」と苦労したことを吐露。
担当したオモカゲについては「なんで僕のところにこんな悪役のオファーが来たのか、普段の自分について顧みました(笑)」と話して場内を笑いに包んだ。
さらに今回のオファーを受けてから、原作を全巻読み返したという藤木はお気に入りのキャラクターについて「やっぱりクラピカ。あの覚悟がかっこいい」と話した。
続いて、司会の鈴木アナがゆずのふたりを呼び込むと、観客からいっそう大きな歓声が起こる。
主題歌を担当した感想を問われた北川悠仁は「さっき藤木さんがおっしゃってたように、仕事でマンガを堂々と読めたのがうれしかったです(笑)」と笑顔を見せる。
加えて「楽屋で『週刊少年ジャンプ』の編集長にお会いしまして、思わず握手をお願いしそうになりました」と話し、興奮した様子を見せた。
また「REASON」の制作エピソードとして、「原曲を作った段階で“友に対する絆”を歌っていたので、もしかしたら『HUNTER×HUNTER』に合うかもしれないなと思ったんです」と北川。
さらに「ランニング中に作ったんですけど、その日風が強かったんですよね(笑)」とそのときの天候が歌詞とリンクしたことを明かした。
そして北川が「自分たちは、タイプは違うんですけどゴンとキルアの関係にも似てるかもしれないな」と感想を話すと、観客から思わず笑い声が。
すかさず岩沢厚治が「すみませんね、こんなオッサンなのに」とフォロー。
さらに藤木が「どっちがゴンなんですか?」と聞くと、北川が「そのときによって違うんですけど、主に居酒屋では(岩沢を指して)ゴンです」と笑いながら指摘。
司会の鈴木アナに「反論は?」と聞かれた岩沢は、微笑しながら「ないです(笑)」と受け答えしていた。
次の「今年チャレンジしてみたいこと」という質問には、川島が「今年で10代最後の年になるので、20歳に向けていろいろひとりでできるようになりたいです。ひとりラーメンとか、ひとり焼き肉とか、ひとり旅とか。なかなかひとりでは行動できないタイプなので」と愛らしい答えを返す。
続く藤木は「僕もひとりで食べ物屋さん入るの苦手だから、今年は頑張ろうかな」と話すと場内からは爆笑が。
藤木は真面目な表情に戻ると「役者として新しい役をいただくのは挑戦だと思うので、僕の演技をを観ていただけた方の心が少しでも動くように頑張りたいです」と意気込みを見せた。
そして北川も「僕は逆にひとりで焼き肉行くのが好きなんで、少し(人を)誘おうかなと思います(笑)」と笑わせたのち、「今年は年男なんで、今ツアー中なんですけど、今年も歌いまくりたいと思います」と誓う。
最後に岩沢が「僕は去年年男だったんで」と話し始めると、北川が「去年年男って主張する人珍しいよね?」と茶々を入れる場面も。
観客の笑いを受けながら、岩沢は「2月までツアー中なので、歌いまくりたいと思います」と北川と息のあった様子を見せた。
舞台挨拶が終盤に差し掛かったところで、司会の鈴木アナが「なんでもゆずのおふたりからプレゼントが」と口にすると、悲鳴にも似た「キャー!」という歓声が場内に響き渡る。
続いて北川が「せっかくなので歌を」と発表すると、大きな拍手が沸き起こった。
そして舞台上で、ゆずのふたりは「REASON」を熱唱。この曲はヒャダインこと前山田健一と共作したナンバーで、さまざまな展開が織り込まれた“フォーク組曲”。
個性あふれるメロディと全編にわたり鳴らされるアコースティックギターの音色が印象的な、ゆずの新しい代表曲とも言える楽曲だ。
2人は先程までのにこやかな表情とは打って変わり、情感豊かな歌声と真摯な演奏で、この日集まった観客に熱いステージをプレゼントした。
演奏後に再度舞台に登場した川島は「感動しました……! もっと何回も聴きます!」と感想を吐露。
また藤木も「すごくステキなハーモニーで、僕もいろんな向かい風に負けず頑張ろうと思いました」と言う。
さらに「本編が終わって最後に流れるときには、またちょっと違って聞こえるんじゃないかな」と、このあと映画本編を鑑賞する観客に期待を持たせ、この日の舞台挨拶は終了した。
『劇場版 HUNTER×HUNTER 緋色の幻影(ファントム・ルージュ)』主題歌の「REASON」はゆず37枚目のシングル。
初回限定盤、通常盤に加え、「HUNTER×HUNTER」と完全コラボした「HUNTER×HUNTER Ver. 完全生産限定盤」もリリースされている。