近鉄の観光特急「しまかぜ」が運行開始。出発する「しまかぜ」=21日午前、大阪市中央区・大阪難波駅(竹川禎一郎撮影)(写真:産経新聞)
大阪、名古屋と伊勢志摩を結ぶ近畿日本鉄道の新型観光特急「しまかぜ」が21日、営業運転を開始した。
今秋に予定される伊勢神宮(三重県伊勢市)の式年遷宮に合わせ、ゆったりとした座席や大きな窓からの景色を売りに伊勢志摩への誘客を進める。
この日は大阪難波駅(大阪市)で出発式が開かれ、近鉄の三輪隆専務は「近鉄が自信を持って投入する特急。乗車することを旅の目的にしてほしい」とアピールした。
その後、多くの鉄道ファンらが見守る中、満員の“一番列車”が賢島駅(三重県伊勢市)に向けて出発した。
しまかぜは大阪難波駅、近鉄名古屋(名古屋市)駅と賢島駅を水曜を除く1日1往復運行。
座席は前後の間隔が広く、ゆっくりとくつろげるほか、大きな窓からは田園などの景色を楽しめる。
チケットの販売は好調で、大阪難波発は4月20日までほぼ完売。
近鉄名古屋発も平日に若干空きがある程度という。