連勝しナインと勝利のタッチを交わすDeNA・中畑清監督=横浜スタジアム(写真:サンケイスポーツ)
(セ・リーグ、DeNA4-0ヤクルト、13回戦、DeNA7勝5敗1分、18日、横浜)DeNAが新球団初となる同一カード3連勝を飾った。
先発の小林太が5回無失点と好投し、打っては二回、二死三塁で右前へ先制適時打の大活躍。
3連勝は5月3~6日以来2度目だが、前回は1分を挟んでのもの。引き分けなしの3連勝は初とあ
って、中畑監督は上機嫌で試合を振り返った。
――同一カード3連勝、初ですよね
「初です。やればできるのかなと。初めての体験ですね。ここに来て全てを体験できた前半戦かなという感じですね。本当にいろんなことがあった」
――高卒ルーキーでスタメンの高城捕手がなかなかよかった
「一番いいのはテンポですね。捕ってすぐ投げ返して、サインを出して。小林太志がそのリズムに釣られて、相手のバッターは関係なく、全員の打者に攻め込む空気を作ってくれた。ルーキーとは思えないぐらいの落ち着きがあったし、リード面も完璧でしたね。あとは攻撃で思いっ切りのいいスイングができてくれれば、彼の存在感はかなり信頼を持てる捕手になっていくなという手応えが今日の試合でありましたね」
――二回に高城が併殺打に倒れた後、小林の適時打
「あれがあるなら、(犠打で)送っててもよかったなと思ってね。あんなに思いっ切りのいいバッティングをする選手とわかっていれば…。見事なタイムリーでしたね。重い空気をいっぺんに変えてくれた。もしかしたらライトゴロで終わったのかなという当たりだったんですけど。そういう流れがこちらにあった。勝たせてくれるような流れって勝負事はあるんですね」
――いい形で球宴休みに入れる
「後半戦ジャイアンツとの2連戦があるんで、何とか勝利に結びつけながら、勢いをつけたいと思います」