オリスタ [5/30 12:00]
(写真:オリ★スタ)
15周年を迎え、ベストアルバム『YUZU YOU』をリリースしたゆず。
彼らの15周年第一弾シングルとなる本作は、このベスト盤を1曲で表すような、今後のゆずを示唆するものとなっている。
いろいろな試みが施された新曲について語ってもらった。
――『with you』は日本生命のCMソングにもなっていますが、どんなところから曲作りが始まったのですか?
北川 これはCMの話がなかったら出来ていない曲ですね。
前の日本生命のCMソングになっていた『虹』を震災直後のCMでも使っていただいていたんですが、同じ制作チームから「新たなCMを作るにあたって、またゆずさんにお願いしたい」という熱のこもったプレゼンがあって、そこからスタートしました。
“みらいへの挑戦”というテーマをいただいて、楽曲制作のために取材をし、なおかつそのドキュメント映像も使用するとのことで、初めてのことがたくさんあり、刺激をもらいながらトライしました。
――こうした形のコラボレーション、岩沢さんはいかがでしたか?
岩沢 ベスト盤とほぼ同時期に新曲を作るというスタンスがいいなと思ってました。
前のベスト盤の『Home 1997-2000』と『Going 2001-2005』を出した時に、『GOING HOME』という曲を作った時の心境に近いかもしれない。
ベストだけではなく、次の新たな曲も作ろうじゃないかって。
その意味では、いいタイミングでお話をいただいたなと思いました。
ただしCMありきの着手の仕方だったので、北川さんが苦心している様子も伝わってきましたけど。
――初めての作り方となると、産みの苦しみもありそうですよね。
北川 “with you”というテーマ自体はCMの話をいただく前から温めていたんですよ。
15周年のベストアルバム『YUZU YOU』を出すことになった時から、そのベスト盤を1曲で表す曲を作りたいということはずっと頭にあったんですよ。
CMのお話をいただいて、最初はもっと日本生命のCMの企画内容に寄る形で曲を書いてたんですが、なかなかはかどらず、もともと持っていた“with you”というテーマに戻してみようということで、作っていったという感じですね。
幸いなことに、日本生命からいただいたテーマと僕らが15周年で伝えようとしてた“with you”というテーマとで重なる部分がかなりあったので、タイアップ曲ではあるけれど、無理なくいつも通りのゆずの曲の作り方に、プラスαがあるという感覚で作ることが出来ました。
――ベストアルバム『YUZU YOU』、そしてシングル『with you』と、流れとしてもいい感じなのではないですか?
岩沢 当初はベストアルバムとニューシングルを一緒に出そうということで進行していたんですが、新曲はもっと良くなるはずだと信じて、発売日をちょっと後にして、さらに磨き上げる作業をやったんですが、それが結果的に良かったのかなと。
ベストアルバムを出してすぐ、次のシングルを発表できるのは意義があることだと思います。
北川 最初のベストを出した時には『GOING HOME』という新曲を作って、アルバムの最後に入れさせてもらったんですが、それがひとつの区切りのマルをつけるというニュアンスだったとすると、今回は次のスタートを切れているという実感があるので、それがとても嬉しいです。
これも“みらいへ”っていう感じだなって。
Profile 北川悠仁(77年1月14日生まれ、神奈川県出身)、岩沢厚治(76年10月14日生まれ、神奈川県出身)によるデュオ。
97年10月、1stミニアルバム『ゆずの素』でデビューし、今年でデビュー15周年を迎える。
4月にリリースしたベスト盤『YUZU YOU 2006-2011』がランキング1位を獲得。
また、5/26・27に京セラドームで、6/2・3に東京ドームで『ゆずデビュー15周年感謝祭 ドーム公演 YUZU YOU』を開催。
当インタビューはエンタテインメント情報誌『オリ★スタ』6/4号に掲載。
誌面ではさらにインタビュー、写真などたっぷり紹介していますのでお見逃しなく!
今回のライブでwith youを生で聴きましたが、
本当に素敵な曲で大感動してきました。゚(T^T)゚。![]()