17年
先程、20歳の猫のみぃちゃんが家族に見守られて逝きました。
昨日、痙攣をおこしそのあと寝ていましたが今朝。
いろんな場所でよく寝る子で休みの日はいつも一緒に昼寝をしていました。
怒ったりするとすぐ顔に出て私そっくりでした。
新入り君が10年前に来たときはヘソを曲げて
少し家出もしたね。
探したんだよ。
撫でられるのが大好きで、座るとすぐ膝に乗ってきて
撫でる手を止めたら睨んできたね。
ごはん食べる時も撫でて~って呼んでたね。
なぜか蕎麦が好きだったね。
私がアイス食べながらテレビ見てたら隙をついてアイス奪ってたね。
台風の日に外に出たがったね。
何か作業してるときは必ず邪魔してきたね。
私のバックやスーツケースにすぐ入って寝てたね。
私のブランケットを奪って毛だらけにしてたね。
うちに来たときはすでに少し大きくて実際は何歳なのか分からずでしたが、うちにきて17年。
楽しかったかな。
幸せだったかな。
うちの子でよかったかな。
私たち家族はみぃちゃんのこと大好きだったよ。
うちに来てくれてありがとう。
最期、一緒にいれなくてごめんね。
お父さん、お母さん、妹は側にいてくれたから安心できたかな。
高校生の時からみぃちゃんがいるのが当たり前だったから寂しいよ。
でも長生きしてくれてありがとう。
本当に本当に涙が止まりません。
動物と暮らすということはこういうことがいずれ来るということ。
分かっていても何回経験しても、これだけは慣れません。
それぞれ表情や性格に違いがあって、他人には同じに見えても家族には全く違うように見える。
この子たちも正真正銘の家族。
私たちに幸せをありがとう。