先日のインタビューの発言の解釈に一部誤解があったとして、ヨアキム・ハンセン選手がコメントの真相を明らかにしました。そのインタビューの中で、UFCを批判したことで、UFCを観るアメリカのMMAファンに対して誤解を与えてしまったことを気にしていたようです。それについて、InTheGuard という格闘技サイトにハンセン選手のコメントが掲載されていました。

下記がハンセン選手のコメントです。

~UFCを批判し、日本での試合を好むと発言したことによって、アメリカのMMAファンの一部にネガティブなイメージを与えてしまいました。そのコメントに対して、アメリカのMMAファンの間で波紋を呼んでいるようですが、それは私の意図していたことではありません。誠実なMMAファンが、アメリカ、ブラジル、日本、どこの国にいようと、それは問題ではありません。彼らがMMAとメタルを好きでいてくれれば、それで良いのです。私は今まで様々な国の出身のMMAサポーターと話したことがあります。それなので、与えてしまった誤解を解ければ良いと思っていますし、MMAサポーター全てに感謝しています。私は10000000000.........人の偽者よりも、一人の本当のMMAファンを尊重します。その人間が、どこの国、惑星出身であろうと関係ありません。~


ヨアキム・ハンセン選手はUFCを批判し、日本のファンは良いと言ったことにより、アメリカのMMAファンに対して失礼があったのではないかと気にしていたようです。その誤解を解きたかったようです。

しかし、やはりUFCに対するスタンスに変わりは無いようです。

UFCに対しては、下記のようなコメントで締めくくっています。

~UFCで試合をすることは絶対にないよ。UFCで試合をするくらいなら、ステロイド塗れの馬に睾丸を蹴られた方がまだマシだよ。~

PRIDEがUFCに買収された際の、UFCのヨアキム選手に対応があまりに理不尽だったのでしょうか。いずれにせよ、ヨアキム選手はUFCのことは大嫌いのようです。