MMA JUNKIE に掲載されていた記事によると、ヒョードル選手やシルビア選手を含む、9名の選手がアフリクション第一回大会で負傷したようです。


記事によると、ヒョードル選手は右拳の負傷により180日の出場停止、シルビア選手は左肘の怪我で180日間の出場停止を命じられているようです。


その他、ロスウェル選手は耳の損傷により30日~60日の出場停止、ヒーゾ選手、ビクトー選手、ホワイトヘッド選手、マーティン選手、ファビオ選手も30日~180日の契約・出場停止を勧告されているようです。


詳しい事は、近日中に医師の方から明らかにされるようですが、この情報が正しければ、年内にヒョードル選手の試合を観る事は難しくなりそうです。


やはり右の拳を一度損傷した事があるのと、あれだけ破壊力のあるパンチの持ち主であるため自身の拳に対する負荷も大きいのでしょうか。再び長期欠場になってしまうのは、非常に残念です。


また、アフリクションとしてもヒョードル選手を目玉選手として打ち出していく方向であったために、このタイミングでの長期欠場は頭が痛いことだと思います。


10月に行われることが、ほぼ決定していたヒョードル選手VSアルロフスキー選手ですが、ヒョードル選手の拳の状況が記事の通り深刻であれば、キャンセルされることになります。


そうなると、10月のアフリクションン大会はどのカードをメインに持ってくるのでしょうか。


個人的には3月にヒョードル選手と対戦する事が噂されているジョシュ選手VSアルロフスキー選手の試合がメインで組まれそうな気がします。