先日から一部で話題になっているショーグン選手とソクジュ選手の舌戦。

その舌戦が両者の因縁を深刻化させています。



ソクジュ ショーグン


ことの発端はソクジュ選手が「PRIDEのときからショーグン選手は自分との対戦から逃げている。」と発言したことでした。


それに対して、ショーグン選手は「そんな話は知らない。自分は誰とでも喜んで対戦を受けるし、ソクジュよりも強い選手と戦ってきている。」と発言しています。


さらにそのショーグン選手の発言に対して、ソクジュ選手のコメントがFighttypeというサイトに掲載されていました。


「自分より強い選手と今まで戦ってきたというなら、彼がリデルと戦う前の調整試合として対戦してみたい。UFC88あたりでどうだろう。」


さらに続けて下記のようなコメントもしています。


「もし、自分対ショーグン選手をするのであれば、その大会のタイトルを‘FOR PRIDE’にして、メインイベントでシウバVSランページを組んだら良いよ。」


このような形で、PRIDEファイターの因縁がUFCで勃発することは、PRIDEファンにとっては気持ちを揺さぶられるところだと思います。こういった因縁は観る側にも感情移入の要素を与えるので、格闘技興業としてはプラス要因になるでしょう。


今後、この両者の動向に注目していきたいと思います。