7月7日のK-1 MAX武道館大会より、新たに60Kg級の階級が開設されるというニュースが発表され、早くも反響を呼んでいるようです。


エース候補の3選手が会見を行っていましたね。


大月晴明選手、大宮司進選手、上松大輔選手です。中でも元全日本キックボクシング協会ライト級王者の大月選手は、かねてからK-1参戦を熱望されていた選手です。豪腕を武器に、常に一撃KOを狙える選手です。試合内容を見ても、あまり肘打ちや、首相撲からの膝蹴りを駆使しない選手なので、K-1ルールの方が向いているのではないかと思います。山本KID選手との対戦も楽しみですね。


この3選手の参戦に注目が集まっていますが、個人的に大月選手の試合と同じくらい楽しみな試合があります。


それは、下記の試合です。


レミギウス・モリカビュチス選手 VS アンドレ・ジダ選手


共に、総合格闘技出身のアグレッシブで止むことの無い打撃を持ち味とした選手同士です。


KO決着必至の試合となるでしょう。