呉・1万歩の行軍記録

1. 道端の「映え」と「沈黙」

歩き始めてすぐ、道端のに癒やされます。「あぁ、呉の春は美しいな」なんて感傷に浸っていると、突如現れる巨大な鉄の塊――モニュメント。 呉のモニュメントは、油断していると「スクリュー」だったり「市の名前」だったりするので気が抜けません。花を愛でる乙女心と、重厚長大な工業萌えが脳内で激しく衝突し、感情の整理が追いつきません。

 

 

2. 「れんがどおり」の誘惑

赤レンガが敷き詰められたオシャレなアーケード、れんがどおり。 ここは不思議な場所です。一歩足を踏み入れると、どこからともなく「フライケーキ」の甘い香りが漂い、1万歩を目指すストイックな自分を誘惑してきます。「歩いて消費するカロリー」と「今から摂取するカロリー」の熾烈な情報戦。 結局、レンガの数より自分の煩悩の数の方が多いことに気づかされるのです。

 

 

 

3. 呉冷麺という名の「聖水」

 

 

そして、ついに辿り着いた冷麺屋。 呉の冷麺は、一般的な冷麺とは一線を画す「平打ち麺」と「甘酸っぱいスープ」が特徴。1万歩歩いた体には、あのスープはもはや飲み物ではなく、乾いた細胞に染み渡る「聖水」です。 辛子酢をドバドバ入れて、むせ返りながら麺をすする。これぞ呉の歩き方の正解と言えるでしょう。

 

 


【結論】

1万歩も歩けば、さぞや体が引き締まっただろうと期待して帰宅しました。

しかし、鏡を見て気づくのです。 「綺麗な花を見て、重厚なモニュメントで感性を磨き、1万歩も歩いたはずなのに、私の記憶の8割が『冷麺のタレの味』で占められている」という事実に。

結局、私の1万歩は、「冷麺をより美味しく食べるための壮大な前座」に過ぎなかったのでした。

 

#Ingress  #Mission  #呉  #冷麺
 

風邪を引き倒してしまい、いまごろUPLOADする日記だよー。

26日CF張り:ショッピングモールにペットショップがない!?

 ショッピングモールというのは、たいてい同じような顔をしている。大きな駐車場があって、ガラス張りの入り口があって、中に入るとツルツルした床が広がっていて、エスカレーターがシュイーンと動いている。どこに行っても似たような店が並んでいて、パン屋があって、洋服屋があって、フードコートがある。

 

 ところが、である。

 

 わたしの知っている三つのショッピングモールのうち、二つにはペットショップがあるのに、私が26日にCFを張りに行ったモールには、なかったのだ。ペットショップというのは、どこにでもあるものではないのか。モールの一角にケージが並び、子犬がワチャワチャし、猫が気だるそうにしているのが、ショッピングモールの「定番」ではないのか。

 

 しかし、ないものはない。どうしてなのか。

 

 まず考えたのは、「スペースの問題」だ。ショッピングモールには、限られたスペースの中で、さまざまな店がひしめき合っている。テナントの選定は、きっと真剣な会議が行われて決められるに違いない。「カフェは二軒いれよう」「アパレルは多めに」「ペットショップ? うーん、今回はなしで」などと話し合われた結果、落選したのかもしれない。

 

 次に、「客層の問題」という線もある。このモール、なんとなく落ち着いた雰囲気なのだ。スターバックスでコーヒー片手に読書している人がいたりする。そういう人たちは、たぶん、ペットショップで子犬を見て「かわいい〜」とはならない。なるのは、もう少しカジュアルなモールのお客さんなのではないか。

 

 さらに、「モールのポリシー」という可能性も考えられる。このモール、どことなく「教養ゆたかな大人向け」というコンセプトがある気がする。ペットショップというのは、どうしても動物の鳴き声がするし、ちょっとした匂いもある。モール全体の雰囲気を保つために、あえてペットショップを置かなかったのかもしれない。

 

 いや、もしかすると、「経営の都合」かもしれない。ペットショップというのは、なかなか大変な商売だ。生き物を扱うのだから、エサ代もかかるし、店員さんも知識が必要だし、クレーム対応も慎重にならなくてはいけない。「子犬を見てたら、うちの子がどうしても欲しいと言って大泣きしました!」なんていうクレームがくることもあるかもしれない。モール側としては、そんな面倒ごとを避けたかったのかも。

 

 いろいろ考えてみたが、結局のところ、なぜこのモールにペットショップがないのかは、わからない。わからないが、考えれば考えるほど、ペットショップのあるモールへ行きたくなるのだから、人間というのは不思議なものだ。

 

 次の週末は、ペットショップのあるモールに行ってみよう。そして、「なぜここにはペットショップがあるのか?」を考えてみるのも、また一興である。

 

PS

26日時点で、サーティワンアイスクリームケーキが美味そうだった。

アイスクリーム屋も、ショッピングモールには欠かせない存在かもしれない。

これについても、また、いろいろ考えてみよう。

薔薇コース(後編)メニュー表より

 

酢豚、点心(しゅうまい)、しらす炒飯、デザート3種盛り合わせ。

デザート(集合写真)は、かわいい花とか熊とか猫とかの絵が、それぞれ一人に一つずつ皿に描いてありました。

 

女子会の話題:

「人生は、歯よ!」とMちゃんが断言する。
歯!?
人生は、夢とか、愛とか、金とか、そういうものではなく、歯なのか?

「歯よ、歯!」
Mちゃん、力強く言う。

正面のNちゃんは、口をもぐもぐさせながら、「かみ合わせが悪いから虫歯がいっぱいある」とつぶやく。
歯は大事だ。虫歯になれば痛いし、年をとれば抜ける。人生は歯かもしれない。

それにしても、この先、老いるのが怖い。
歯は抜けるし、体はガタつくし、目もかすむ。

☆             ☆       ☆

 

「ごま団子の餡はこし餡がいいけど、草餅やサクラ餅の餡は粒餡がいいと思わない?」
Kちゃんが話題を変える。

これは重要な問題だ。餡の粒々感は、どこまで許容されるべきか。
こし餡派と粒餡派のバトルは、たまに戦争並みにヒートアップする。

 

☆          ☆       ☆

「ポケモンGOやってるんだけど、青チームなんだよね」
話題は急にポケモンGOに飛ぶ。

Nちゃんによると、近くの公園のジムは黄色チームにすぐ奪われるらしい。
「いくら頑張ってもダメなのよ!」
それは大変だ。

実は私もポケモンGOをやったことがある。
「どうせIngress一本でやってるんだから、一匹くらい強いのを譲ればよかったな」
と、ふと思う。
しかし、後悔先に立たず。ポケモンの世界も厳しい。

 

☆           ☆            ☆

 

「ジビエ料理って嫌じゃない?」
また話題が飛ぶ。

「だって、動物園の動物を食べてるみたいでさ……」
Aちゃんの顔が曇る。

なるほど、ジビエはちょっとワイルドすぎるのかもしれない。
「魚の煮付けの目も怖いし」
あの白く濁った魚の目が、じっとこっちを見ているのは確かにホラーだ。

おいしいけどね。

 

わたしの情報:最近では、人型ロボットが車ぐらいの値段で買えるらしい。
将来は、介護関連に乗り出すかしれない。

 

女子会、終了。7000歩あるいた。でも疲れたなあ。

 

 

おまけ:わたしが詐欺にあった話

 

食事会が終わった後の2次会にて、こんな話をわたしは友だちにした。

パソコンで作業していると、楽天からメールが来た。

「11万引き落とされます」

え!?

11万!?
そんなに使った覚えはない。まさかクレジットカードが盗まれた!?

「心当たりのない人はここをクリック」

クリック。

楽天サイトが開く。

IDとパスワードを入れる。

しばらくして、夫が横からのぞき込み、ひとこと。

「これ、詐欺だよ」

……え?

「初歩のやつだね」

慣れた手つきでパパッと処理。

「もう大丈夫」

そう言われても、心のダメージは残る。
詐欺メール、話には聞くが、まさか自分が引っかかるとは。

皆さんも気をつけてね。

 

白雪姫のイベントがあるらしい。いいなー。

 

 

22日時点の連続ハック数:

中華レストランの個室で、雑談に花が咲きます。

食べたものは:

薔薇コース (前編)メニュー表より
、季節の前菜5種盛り合わせ
、ホタテスープ 

・大海老とガーリックの黄金揚げ
「ソフトシェルシュリンプ」という、殻の柔らかいエビを使用して
おり、頭から尻尾までお召し上がりいただけます。

(以下のメニューは明日以降ご紹介します)

 

 

 

 

個室を予約するなら、飲み物も頼まねばならぬ、というルールがあるらしい。まあ、ウーロン茶とかビールとか、そういうものを頼むのが普通の流れであろう。ところがWさん、美容液を注文する。美容液。そう、美容液。

人生ン十年生きてきたが、「飲む美容液」などというものを目の当たりにしたのは初めてである。美容液って、顔に塗るものではなかったのか。まさか飲んでも美しくなるのか。不老長寿の妙薬なのか。

「どんな味なんです?」

聞きたい。聞きたいが、「いやだなあ、知らないんですか?」という顔をされたら恥ずかしい。そもそも、美容液を飲む文化に適応できていない時点で、美意識のカーストが違うのだ。飲めばよかったかもしれないが、いや、Wさんだからこそ似合うのであって、わたしが飲んだところで場違いである。「美容液ください」と言った瞬間、店員に「ホントにいいんですか?」と確認される自信がある。

さて、そんなWさん、美容液だけでなく、指先まで春仕様である。かわいい子というのは何をしても似合うもので、ネイルひとつとっても「おしゃれ」になる。わたしがやると「塗ったの?」で終わるのに、不思議である。

 

 

サンダルとアロハの葬式

話は突如としてお葬式の服装に飛ぶ。

「サンダルにミニスカートのワンピースで来た女子がいたんですよ」
「ええっ」
「スーツの上着を脱いだら、中がアロハシャツの人もいました」
「えええっ」

思わず声が裏返る。いや、最近の葬儀にはカジュアル化の波が押し寄せているとは聞く。しかし、ミニスカートにアロハとは、もはや常夏のリゾートではないか。悲しみに暮れる人々の中で、ハワイの風が吹いている。

「でも、情報がないと、どうしていいかわからないんですよね」

と、誰かが言った。すると、別の誰かが「情報ならスマホで調べればいいじゃない」とバッサリ。いや、まあ、そうなのだが、スマホを使いこなせるかどうかは別問題である。

かくいうわたしも、新幹線のアプリをうまく使えず、帰宅時間の変更をするのに四苦八苦した。スマホで調べるという発想すらなかった。まさに人に迷惑をかけた張本人である。申し訳ない。

ソフトシュリンプの黄金揚げ

 

 

 

推し活と裏切り者

話題は推し活に移る。エイト、スノーマン――推し活の世界は奥深い。そして、地元愛あふれる話に展開する。

「広島にしかないと思ってたんですよ、だし道楽とか、瀬戸内レモンイカ天」

ところが、である。

「全国展開してるらしいですよ」

「ええっ!?」

衝撃。広島ローカルフードとしての誇りが、音を立てて崩れていく。「広島でしか買えないレア感」を求めていたのに、実は全国どこでも手に入るとは! もはや「裏切り者!」と叫ぶしかない。

全国で買えるなら、それはそれで便利ではあるのだが、「広島限定」と思い込んでいた身としては複雑な心境である。次に何を「広島だけのもの」と信じればよいのか。こうして、ひとつのプライドが崩壊するのであった。

 

女子会参加のため名古屋に来てます。名古屋といえば、味噌カツ、ひつまぶし、そして「えびふりゃあ」。いや、最後のは名古屋の人が実際には言わないと聞いたことがあるが、そんなことはさておき。

さて、今回同行している友人なのだが、地元愛知県に住んでいるくせに、意外と名古屋のことを知らない。いや、知らないのは別にいいけど、知らないくせに妙に堂々としているのが面白い。「名古屋城って金のシャチホコが有名だよね」と言えば、「そうそう、あれ、重いらしいよ」と、なんともふわっとした情報を返してくる。

そんな彼女が、今回のミッションでは頼れる助っ人になっている。というのも、ゲームのクイズが出ると、さっとスマホを取り出し、素早く答えを調べて教えてくれるのだ。最新の器機を使いこなす、すごい助っ人である。

 

 

「このゲーム、面白いね!」と彼女は言うが、それ、君はゲームを楽しんでいるのか、検索スキルを試しているのか、どっちなのだろうか。

モード学園まえのモニュメント通り

 

 

 

キャプション:

 

「みんな集まれ」

1992年

八木麟太郎

 

これに触れると幸せになれるものがあったら、と思います。

触っただけで幸せになれるものはない、にしても、

善意のみんなが集まり触れあえば、きっと幸せになれる

そのような場をイメージして作ってみた。

 

 

 

 

ツイストタワー(名古屋モード学園)

 

ナナちゃん人形(まだあったのか……)。

3月23日は名古屋と陸前高田市との姉妹都市記念日なのだそうです。

あとで女子会の参加者から、キューピー100周年記念のときにマヨネーズの衣裳を着たナナちゃん人形を写真で見せてもらいました。

キューピーって、100年経ってるのか! おばーちゃんだね!