毎日朝晩、位牌の前で手を合わせ30分近く時間をかけてお経をあげる。


一心不乱に。


終わった後、遺影に向かって話しかけると一気に寂しさが込み上げてきた。


いまごろ、どこにいるのかな。

三途の川には、舟が出てくれたかな。

長い坂道には、御車がでたかな?

まだだろうけど、真っ暗なところを歩く時、仏様のところまで足元を照らす灯りが灯ってくれるかな。


寂しがりやだから、1人で歩いて行けるかな。

心配だな。

泣いてないかな。

疲れて座り込んでないかな。


仏様のところに無事につけても、次は生まれ変わるまで魂の修行があるとか…。


その修行も、辛くなきゃいいな。


すこしでも楽になってほしいな。


宗派によって、亡くなった後のことはだいぶんちがうみたいだけど。日蓮宗は修行だらけだな。

浄土真宗本願だと、亡くなったらすぐに浄土に行けるという。