セミの鳴き声も聴こえるようになって、夏真っ盛りですね。
だいぶ間が空いてしまいましたが、「天然のヘナで茶色く染めることはできないの?」というテーマについて
今回はご説明したいと思います![]()
天然100%のヘナは基本的には白髪がオレンジ色にそまる、と前回の記事でもお伝えしましたが、
それでもやっぱり身体に優しいヘナでもっとトーンを落としたい、茶色く染めたいという方もいらっしゃいます。
方法としては3つあります![]()
1.ナチュラルヘナのあとにインディゴを染める2度染め。
インディゴもナチュラルと同じく植物ですが、こちらは天然のブルー系ハーブになります。
オレンジ色に染まってしまうナチュラルに、ブルーのインディゴを重ねることによって栗色のヘアカラーになります。
色相関図というものを一度はご覧になったことがある方も多いのではないでしょうか?
色とりどりのカラーが円形状にぐるっと並んでいるあの図です。
オレンジとブルーはちょうど正反対に位置している補色の関係性にあります。
そのため並べると互いの色を最も強く引き立てる。
混ぜると互いの色を打ち消し、無彩色(黒っぽいグレーや濃い茶色)に近づくという特性があります。
この効果を利用して、栗色のカラーにすることができるのです。
2.ナチュラルヘナにインディゴをミックスした粉で染める。
インディゴを一定の割合で混ぜることにより、オレンジのトーンが抑えられます。
3.粉の種類を変える。
ヘナにも数種類の粉があります。
ナチュラルヘナにインディゴ、ハイビスカス、コーヒーなどがメーカーで調合してある粉やHC色素が調合してある粉もあります。
HC色素は1回染めでトーンダウンしたカラーに染められるというメリットがあります。
HC染料は分子量が小さいため、キューティクルを開かずに髪の内部へ浸透して染まります。
そのため髪へのダメージがなく頭皮への負担も少ないのです。
デメリットとしては成分が髪の内部にゆるく留まっているだけの構造であるため、毎日のシャンプーの摩擦によって少しずつ色が抜けていき、色持ちは長くありません。
同じ粉を使っていても、ナチュラルを塗ってからインディゴを塗るパターン、ナチュラルにインディゴを一定の割合で混ぜてから塗るパターンでは
発色の仕方が変わります。
ぜひご自身に合ったカラーを見つけてくださいね!
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