米ブラックストーン傘下のGSO、アジアの投資デスク閉鎖を計画 | 事務デスク

米ブラックストーン傘下のGSO、アジアの投資デスク閉鎖を計画

  1月13日(ブルームバーグ):米ブラックストーン・グループ傘下のヘッジファンド、GSOキャピタル・パートナーズ(ニューヨーク、運用資産250 億ドル=約2兆2000億円)はアジアの投資デスクを閉鎖する計画だ。同地域で魅力的な投資機会が見つからなかったため。事情に詳しい関係者2人が明らかにした。


  情報は非公開だとして匿名を条件に同関係者が語ったところでは、GSOは香港在勤のアジア太平洋担当責任者ティム・ドナヒュー氏らをロンドンまたはニューヨークに転勤させる意向だという。


  同関係者によると、GSOは昨年9月、香港に事務所を開設してから、割高感を理由にアジアの債券や融資に一度も投資していない。米証券リーマン・ブラザーズ・ホールディングスの破たんを受け、米欧の債券価格はアジアの債券を下回る水準となった。アジアの債券は規制や法的な面でリスクが比較的高く、それを補う必要がある。


  ただ、GSOはアジアの投資デスク閉鎖後も、アジアの投資家に引き続き資金を募る方針だと、同関係者は説明している。


出典:ブルームバーグ