本日は現職場の送別会でした。

誰の送別会かというと、僕なんですよはい。

 

 

某教育施設?(変に隠そうとしたらすごい変な言い方)

で講師として3年半ですかね、働いていたのですが、

 

10月より某私立高校で働かせていただけることになりました。

それに伴って今の職場を離れることになりました。

本来なら新職場は春からのスタート!と思っていたので、

今年の中3と高3が僕がここで教えるのは最後の受験生になるんだなと

結構前から思っていたのですが、

秋採用という形で働かせていただけることになったので、

喜びと同時にモヤモヤというか、

かなり僕の中でグルグルしました。

 

8月22日に内定をいただいたので、

そこから9月中に、お世話になった方々や、

親しくなった生徒には

このことを伝えようと思い、

コツコツとバタバタと挨拶回りなどしていました。

 

そんなこんなで今日が最終日になったわけです。

 

嬉しいことがたーくさんありました。

 

中高生にとってとても貴重な日曜日の時間を割いて

現在も通っている生徒、

数年前に卒業した生徒、

バイト始まる前に来てくれた生徒、

バイトで来れなかったけど休憩中に電話してくれた生徒、

 

数時間の間に何人もの生徒が僕に挨拶しに来てくれました。

 

いやー

 なんという感情でしょうか。

「僕がやってきたことは間違えではなかった」

という気持ちが1番強いです。

 

基本的にあまり自信のない人間なので、

弾丸のように決断することが多くても

その決断したことをやってるうちに

 「これでいいのだろうか」

なんて思うことがしょっちゅうありました。

 

生徒に対して勉強を教えたあとも

「違う分かりやすい言い方あったな」

 

生徒に対して注意したあとも

「相手は子どもなのに少し感情的になってしまったな」

 

なんて一喜一憂という面で見ると、

「一憂」する時間の方が長かったです。

 

そんな中、

出勤最終日という日に

「最後って噂で聞いたから会いにきた!」

 

なんて言われたらもう泣いちゃうよ。(笑)

 

「なんなんだよお前ら!昔は敬語すら使えなかった癖に!」

「ケーキとかプレゼントとか気の利きようなんなんだよ!!」

 

ついついツンデレな態度をとってしまいがちだけど、

内心は爆発するくらい

全員思いっきり抱きしめたいくらい嬉しかった。(笑)

 

 

 

今はもう「すぐ会える時代」なので

昔よりかは確実に会える可能性はありますが、

70億を越える世界で再び会えることは

簡単ではないので、

出会いに死ぬほど感謝して、

つらい時、悲しい時、自信が持てなくなった時、

 

今日という日のことを思い出して、

頑張っていきたいと思います!