こんにちは!
先日の続きです。
カウントダウンの効果
~実体験編~
僕は二か月ほど前に、
高校地歴・中学社会の教員免許を取るため、
母校の高校へ教育実習に行ってきました。
卒業したのはもう何年も前ですが、
私立の学校だったので、当時お世話になった先生方が
ほとんど残っていらしたので、
懐かしさもありつつ、非常に動きやすく配慮してくださいました。
高校2年生のクラスを担当することになり、
初日の担当クラスの前での挨拶はとても緊張し、
声が震えているのが分かりました。
実習前から
僕がずっと思っていたのは
「距離感をなくしてやろう。」
でした。
学校の教員の方々からは事前指導にて、
「距離感に注意して」
「生徒の背後には保護者があることを忘れないで」
と言われ、確かにもちろんなことだと思いました。
しかし僕は、
・言える範囲の個人情報、
・自分が高校の時はこんな人物だった
・当時の失敗談
・趣味
・・・などなど全員の前で色々と話しました。
これには理由があり、
生徒と距離が近くなればなるほど、
自分のホーム感を強く感じながら、
やりやすい3週間を送れると思ったからです。
(シンプルに話すのが好きというのも大きいですが・・・)
もう一つ、
仲良くなりたいから。
こちらから生徒に対して
「最近の高校生は何が流行っているの?」
「何部なの?」
「○○さんと□□君って付き合っているの?」
「どこ住んでいるの?」
などたーくさん聞きまくりました。
それだけでも距離感は縮まると思いますが、
一方的に聞くだけで、実習生が個人の情報を明かさないのは、
アンフェアだと思いますし、
なにより明かすことで、もっと親しくなれると思いました。
だって身の回りの友人に素性を明かさないなんてあります?
もちろん教育実習は、友達作りのためではありません。
しかし教育実習生というの存在は、
「先生でもなく生徒でもない存在」
僕の中ではこの存在というのは、
「アニキ的存在」 であると解釈しました。
時間の空いているときは必ず担当クラスの授業見学。
毎日とはいきませんでしたが、昼食もなるべく担当クラスで食べました。
(毎日笑わせてもらってとても楽しかったです。)
教育実習面白エピソードはまた後日投稿しようかなと思います!
無限にあるので!(笑)
ここで「カウントダウンの効果」についてに戻ります。
実習期間の最終日、
私立の学校ということで土曜日が最後の日でした。
4時間授業で、4時間目がLHR(ロングホームルーム)でした。
夏休み明けに文化祭があるので、クラスの出し物決めの話し合いをしており、
僕はクラスの一番後ろで見学していたのですが、
「もうこれで終わりか・・」
「ずっとここにいたいなぁ・・・」
「素敵な時間だった・・・」
とすごい勢いで感傷に浸っており、
一人で涙目になっていました。
そこで、生徒の一人が
「文化祭出し物のプレゼン動画を作ったので、見てください!」
とスクリーンに投影されたものは、
僕に対する超絶感動的な動画でした。
その後、教壇に立ってクラスの全員に別れの挨拶と感謝を述べたのですが、
動画の効果もあり、何人かの生徒が涙を流してくれました。
自分のやってきた三週間が間違っていなかったと確信できた瞬間でもありました。
僕の見解は、
「三週間」 という 「カウントダウン」があったからこそ、
感動が生まれたのだと思いました。
おそらく、
「来年も再来年もずっといるよ~ん」
だった場合はここまで感動しなかったのだと思います。
何から何まで好き勝手に実習させていただき、
かけがえのないことを学べ、
「いいとこどり」ともいえる経験をさせていただき、
充実した三週間を提供していただき、
ありがとうございました。