先日、『人への教え方』を教えて頂く機会があった。
実技講習をやってもらうセミナー等でのフィードバック(駄目だし、改善点の指摘)や受講生の方へのプレゼンテーションのやり方を学ぶ講習会です。


大切なことは〇〇と教えてもらって、、、とか書けたらいいけどあまり覚えていない。

覚えていないのは何故かと言うとメモしていない(正確に言うとメモしたけど復習していない)



そこで、当日のメモを見直してまとめてみました。するとフィードバックの方法に

① ネガティブフィードバック
② ポジティブフィードバック
③ コンストラクティブフィードバック の3つがあることが大事だったな~と思い出した。

①は単なる駄目だし、お前はここがデキトラんのじゃボケカス…!
②は単なるおべっか。『ちゃおび』さんは、ここが良く出来てましたね~!みたいな感じ。

③は、建設的な提示。
相手が指摘を受け入れられるように軽~く褒めつつ(②)、欠点を指摘する(①)
ただ、人格を否定するような言い方ではなく次に繋げられるようになるべきGoalを示しつつ、底に至るための具体的な改善策を提示してあげる…。

…もうどんだけ気を使わなあかんねん、と。
何にもできない小学生を教えてるんじゃないねんから、①ぐらいでめげるんじゃないよ。
『人に教えられる場』なんて体外、お金をもらってる仕事の場なんだから。
金もらってる限り石かじって批判を聞いて、自分がアカンかったら自分で改善しろよと。


そもそも①でメゲてるような人や②で欠点に目をつむって褒められているような人に、自分を改善していってかつ次の人を教えていくような能力や度量があるのか???


でも、人を育てていくというのはある段階では③も必要なんだろうな。