なーんと、1ヶ月以上もサボってしまいました。
体の調子が良くない日々が続き、やらなければいけないお仕事すらも
予定より大幅に遅れてしまいました。。。
さて、前回「五六九」のことを書きましたらば、
「ボクのこと書く方が先でしょう!」と
若干クレームが入りましたので、順を追って書いていきたいと思います。
大阪に来てすぐにTwitterで仲良くなった、同じ大阪芸大卒のお友だちが、
忘年会に呼んでくれたのでした。
で、そこにいたのが、ゆーじろうとキワちゃん。
それ以来、2人とは今でも仲良くしているのですが、
その忘年会の席で、ゆうじろうにボクがやってる仕事のことを話したら、
すぐに年賀状の制作を頼んでくれたのです。
まあ大体は飲みに行く、という関係だったのですが、
あるとき、「同じ二中の友だちが、野球留学してる先で亡くなってしまった」と。
「だから、仏前に供える追悼本を作りたいんです。協力してもらってイイっすか?」
当時ヤツはまだ20歳そこそこ。
ボクも何とか想いに応えたくて、もちろんノーギャラで引き受けました。
内容は当時の友だちからのメッセージを並べていくだけで、
ボクの作業的には大変ではなかったのですが。
大体の骨角が見えてきたところで、
「なんかイラストみたいなのが欲しいですねー」となり、
ゆうじろう、そして亡くなった方とも同級生のKちゃん(前回参照)を紹介してもらったのでした。
イラストの仕上げの段階で、何度もKちゃんと連絡を取るうちに
ボクは「この子めちゃめちゃいい子やなあ」と感じるようになりました。
で、無事本は完成し、ゆうじろうが彼の仏前に供えた後に
打ち上げをすることになったのです。
そのときはキワちゃんもいて、ボクは相変わらずベロンベロンに。
けど、そのとき初めて会ったKちゃんはとても可愛く、なんか想像していた通りだったのを覚えています。
みんなから焼酎を2本いただき、帰路についたのですが、
早速Kちゃんに連絡を取り、距離を縮めていけたのではないかなあー、と自分勝手ながらそう思っています。
と、いうことがあり、「五六九」の制作に突き進んでいったのでした。
ゆうじろう、こんな感じでどうや?
はじめの言葉はゆうじろうが下書きしたものを、ボクがアレンジして書いたものです。
これがKちゃんが描いてくれたイラスト。
打ち上げ。大層ひどい状態です。